SIG-Indie : 同人・インディーゲーム部会 第8回研究会「ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンスー日本のゲーム文法が作るゲーム体験の未来ー」

本学会が後援をしております下記の研究会のご案内をいたします。お時間ある方はぜひともご参加ください。なおチケット購入方法など研究会に関するお問い合わせは本学会ではなく、下記のURLをご覧ください。
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UDXオープンカレッジ(ゲームクリエイターズ・カレッジ)IGDA日本 同人・インディーゲーム部会 第8回研究会(SIG-Indie8)
「ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンスー 日本のゲーム文法が作るゲーム体験の未来 ー」

IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は、第8回研究会を2011年1月22日(土)に開催いたします。
今回のテーマは、「ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンス」です。
日本のゲームにはノベルゲームに見られるような「泣き」、東方Projectに見られるような弾幕の「美しさ」に代表されるような、同人・インディゲームが牽引する、ユーザーが感じる「日本的なゲーム体験(ジャパニーズ・ゲーム・エクスペリエンス)」が存在します。そして、それらのものを表現するために、独特な方法論が発展してきてもいます。一方で、海外の映画の中に没入するような「体験」を表現することを目指すFPS系ゲームとは、考え方が鋭く対立している面があります。そういった「日本的なゲーム体験」を深く考えていくことで、同人・インディゲームやそれの周辺に存在するゲームの未来像を考えていきます。
今回の目玉は、同人開発者3サークルの方に、冬コミなどの新作のポストモーテム(事後評価)を行って頂き、作品開発の経緯、開発に関する事後評価、今後の計画などをお話しいただきます。
また、映画、絵画、マンガなど幅広い分野に精通されている表象文化論の石岡良治氏に、「東方Project」の持つ独特なおもしろさについて講演頂きます。それ以外にも、商業開発者やゲーム研究者、弁護士、ジャーナリストなど、多様な立場の方々に、現在の問題意識や現状認識、研究成果などを、お話しいただきます。こうした発表とフラットな議論を通して、日本と世界のゲーム開発・研究に関する情報の共有と、新たなネットワークの構築を支援することを目標としています。また、懇親会は、IGDA日本の新年会と共催となります。ご関心のある方々の参加をお待ちしております。
■日時 :2011年1月22日(土) 13:00-18:00(受付時間12:30-)
懇親会 18 : 30-
■場所 :UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)
■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■共催 :UDXオープンカレッジ http://www.icic.jp/workshop/
■後援:NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所/コンテンツ文化史学会
■定員 :120名 (ゲームに関心のある方であれば、どなたでも参加できます)
■参加費:研究会のみ 1,500円(入場券チケットを購入して下さい)
研究会および懇親会の両方に参加 5,000円
(全席自由チケットを購入して下さい)
■受付終了日:2011/1/20(木)18:00
■申し込み方法:
※下のページをご覧下さい。
◎プログラム
プロローグ <ゲームの密度の濃い開発体験の価値>
山根信二 (IGDA日本アカデミックSIG, 青山学院大学総合研究所)
「Global Game Jam 2011 プレビュー: 1月末に開催される世界同時多発ゲーム開発イベントの最新動向から参加方法まで」
第1部 <美学的に捉える同人ゲーム>
石岡良治 (大妻女子大学ほか)
「東方Projectにみる弾幕演出とゲームプレイ」
第2部 <冬コミタイトル メイキング>
マサシロウ (ぜろじげん)
「同人ノベルゲームの多言語化対応の開発と海外頒布を振り返る」

club (Team Eye Mask) 佐呂間天 (Catfish)
「短編ノベルゲーム制作の諸アイディアと改善案」

蒼井亜璃夏・さくっち (無限逃避級数)
「スキルアップとしての同人サークル活動」
第3部 <商業開発が直面するジレンマ>
川村泰久 (フリーランス<仕事募集中>)
「玩具ゲームの先へ・日本ゲームの呪いを解く」

鴫原盛之 (フリーライター)
「急速に規模が縮小するアーケードゲーム市場に未来はあるのか? -アーケードゲームの問題点と将来を考える-」

板倉陽一郎 (弁護士)
「いわゆるマジコンを巡る法的議論の現状」

第4部 ディスカッション
「日本のゲーム体験はどこに向かうのか? 未来/コミケ/海外」
司会:七邊信重(SIG-Indie世話人、東京工業大学)

コンテンツゼミ主催 駒場祭企画 「ハートキャッチツイッター! ラジオのアナウンサーがこんなにオタクなわけがない ニッポン放送 吉田尚記氏特別講演@駒場東大」のお知らせ

下記のように本学会学生部会のイベントが開催されます。ぜひご参加ください。なお、本件に関する問い合わせは学会ではなく、下記問い合わせ先(contents.seminar@gmail.com)にお願いいたします。

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○吉田尚記×twitter×参加者の皆さんによるアニメ語り尽くしイベント!

http://iii-edu.org/modules/pico/index.php?content_id=22

コンテンツゼミ駒場祭企画では、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーを招待して、「講演」というよりは「座談会」に近い形式でイベントを行います。
本企画のテーマは、「アニメを語る」ことの他に、「ラジオとツイッターの類似性を明らかにする」というものです。が、単純に「アニメの話をしたい! 聞きたい!」と考えながらいらしてくれて構いません。
以下で紹介するように、吉田氏はコンテンツ業界の内部に幅広い知人・友人を持ち、同時に吉田氏自身もかなりのアニメ消費者です。内部の視点・外部の視点から、興味深いお話が伺えるでしょう。
吉田氏への質問や、吉田氏の発問への回答は、twitterを利用してリアルタイムに拾い上げていきます。もちろん、全てを拾い上げるわけにはいきません が、リアルタイムで感じたこと、思ったことを自由気ままにつぶやいてくれて構いません。twitterをやっていない方も、質疑の時間を設けますので構え ずにお越しください。

アニメ好きの東大生、他大のみなさん、社会人の皆さん、高校生や中学生も、お待ちしています。

本企画についてより詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
イベント詳細ページ

主催
コンテンツゼミ(東京大学大学院情報学環教育部自治会自主ゼミ)/コンテンツ文化史学会学生部会

日時・場所

2010年11月23日(火・祝) 【東京大学駒場祭3日目】
14:00-16:00

入場無料

東京大学駒場キャンパス 13号館1322教室

お申込み方法
下記リンク先の申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信いただくことで申し込みが完了します。
お申込みを確認しだい、申し込み確認のメールを送信いたします。
(手動で送信いたしますので、2-3日程度お時間をいただくことがございます。恐縮ではございますが、しばらくお待ちください。)

コンテンツゼミ主催「吉田尚記氏講演会」申し込みフォーム

※お申込みのために送信された個人情報につきましては、以下の利用目的に限って使用いたします。
1.当イベントの運営管理および当イベント詳細に関するご案内(メール)の送付
2.当団体が今後主催するイベントに関するご案内の送付
なお、今後のイベントのご案内の送付を希望されない場合は、備考欄にその旨ご記入ください。
上記の目的での利用後、不要となった個人情報につきましては、速やかに消去いたします。

※イベント全般/参加申し込み管理については、主催者であるコンテンツゼミが担当しております。ニッポン放送様、駒場祭委員会、東京大学へのお問い合わせはご遠慮ください。イベントに関するご質問、お問い合わせはcontents.seminar@gmail.comへお願いします。

東京国際アニメフェア2010

東京国際アニメフェア2010にて開催される「変容するコンテンツ文化とクリエイター -進化するアニメ、ゲーム、ノベルの可能性-」および「CoFestaシンポジウム~海外を舞台にアニメをつくるという視点~」の2つのシンポジウムに本学会委員が登壇いたします。ぜひご覧ください。

東京国際アニメフェア2010公式サイト:http://www.tokyoanime.jp/ja/

変容するコンテンツ文化とクリエイター -進化するアニメ、ゲーム、ノベルの可能性-

公式URL:http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=10&time_id=1

日時:03月25日(木) 10:30 – 12:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)607・608会議室(シンポジウム)
主催:コンテンツ文化史学会

内容

「コンテンツ文化史学会」は、多様なコンテンツを「文化史」という枠組みを用いて包括的に研究していこうという趣旨のもと、2009年に設立された全く新しい学会です。本シンポジウムでは、2000年代に入り、メディアの革新的な進化によってコンテンツ制作を取り巻く環境が急速な変化を強いられている現状において、それらを巧みに使いこなす先鋭的なコンテンツクリエイターをお招きし、自らを取り巻く制作環境の変遷や創作活動の源泉をお聞きした上で、今後のコンテンツ文化発展の可能性や方向性について議論します。

出演予定者

吉田正高 (コンテンツ文化史学会会長。東北芸術工科大学准教授)
玉井建也 (コンテンツ文化史学会編集委員。東京大学特任研究員)
飯田和敏 (ゲーム作家。『巨人のドシン』、『ディシプリン *帝国の誕生』など)
今井哲也 (漫画家。「ハックス」[『月刊アフタヌーン』連載中]など)
本田 透 (作家、評論家。『電波男』、『ライトノベルの楽しい書き方』、『アーサー帝戦記』など)

CoFestaシンポジウム~海外を舞台にアニメをつくるという視点~

公式URL:http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=11&time_id=4

日時:03月26日(金)16:30 – 18:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)605・606会議室(シンポジウム)
主催:JAPAN国際コンテンツフェスティバル/経済産業省

内容

「海外を舞台にしたアニメ制作プロダクションの事例」をテーマに取り上げ、人気アニメ『ARIAシリーズ』、『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』の佐藤順一監督をゲストに招き、企画開発からロケーション・ハンティングの制作プロセスを映像資料などを交えてシンポジウムを開催します。世界で最も美しい観光都市ベネチアを舞台に、監督自ら現地へ出向き、入念なロケハンを行った理由やその場所にしかない風俗や文化を取り入れて、世界観を構築する演出術などについて語ってもらいます。国内外問わず、アニメならではの美術背景に隠されたアニメコンテンツの魅力を文化資源の観点からも紐解いていきます。

出演予定者

佐藤順一(アニメーション映画監督)
吉田正高(東北芸術工科大学メディアコンテンツ・デザイン学科 准教授)

モデレーター:
岡本美津子(東京藝術大学大学院映像研究科 アニメーション専攻 教授)

コミケットスペシャル5:ラウンドテーブル2010/コミケットの未来・同人ソフトの未来

表題のシンポジウムが開催されます。本学会委員も登壇いたしますので、お時間ある方は足をお運びください。

公式URL:http://cmksp.jp/mito/symposium3/

5年前のコミケットスペシャルでも行われたラウンドテーブル。その5年前では、コミケの未来はまだ明るくも、著作物をめぐる環境は厳しくなりそうという結論でした。その通り、今年の1月からは厳しくなってきましたが、21世紀の創作物の未来を考えれば、適切な課金手段も前提に、必要な対応の一歩に思われます。

さて、今回も皆さんとコミケットの未来を語りつつ、デジタルガジェットジャンル(初音ミク等)をも見据えた、同人ソフトの未来を語りたいと思います。もちろんラウンドテーブル部分もありますから、いつものコミケットのセミナーやシンポジウムではなく、参加される方も発言ができますし、むしろ積極的に発言して下さいね。

●日時・場所
・日時:2010年3月21日 13:30-16:45
・場所:水戸芸術館 会議室

●出席者一覧(順不同・敬称略)
・コンテンツ文化史学会代表 吉田正高(東北芸術工科大学)
http://www.kyoshin.net/aide/c73/index.html
・IGDA Japan Chapter(IGDA日本)代表 新 清士(ゲームジャーナリスト)
http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx

http://www.gamebusiness.jp/tag.php?tag=%BF%CD%A4%C8%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A5%E9%A5%AF%A5%C6%A5%A3%A5%D6%A4%CE%B4%D6
・同事務局長/同インディーズ部会世話人 七邊信重(東京工業大学)
・同インディーズ部会世話人 小山友介(芝浦工業大学)
・IGDA Japan Chapter(IGDA日本)副代表 高橋勝輝(IGDA)
・司会 / Amusement Network 代表 きゆき(Amusement Network)
(他にもパネラーを予定しています)

IGDA日本 第5回研究会「ノベルゲーム制作実践テクニック -素材制作の技術と制作管理・宣伝のノウハウー」のお知らせ

IGDA日本さんから下記の情報をいただきましたので掲載いたします。ぜひともご参加ください。

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IGDA日本 第5回研究会「ノベルゲーム制作実践テクニック-素材制作の技術と制作管理・宣伝のノウハウー」
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=226

IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は第5回研究会を2010年1月23日(土)に開催いたします。

同人・フリーゲームの中でも、ノベルゲームは人気ジャンルの一つです。しかしながら、人材の集め方、素材の作り方、広報・宣伝などに、多くの制作者は困難を感じており、試行錯誤をくり返しながら制作を試みているのが現状です。

第3回研究会では、ノベルゲームのシナリオと演出、ゲームメイキングに関する議論が行われました。今回の研究会では、シナリオ・スクリプトに加え、CGの実践的な制作技術と、制作管理・宣伝のノウハウについて、独創的な作品を制作されてきた方々にご講演いただきます。

数多くの方の参加をお待ちしております。

■日時 :2010年1月23日(土) 13:00-18:00 (受付時間12:30-)
■場所 UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) http://www.foodtheater.jp/
アクセス http://www.foodtheater.jp/access.html
■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■共催 :UDXオープンカレッジ http://www.icic.jp/workshop/
■後援:NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所
■定員 :120名 (ゲームに関心のある方であれば、どなたでも参加できます)
■参加費:
研究会のみ 1,500円(入場券チケットを購入して下さい)
研究会および懇親会の両方に参加 5,000円(全席自由チケットを購入して下さい)
懇親会のみ 3,500円

※チケットの販売は、「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います(当日のチケット販売はありません)。詳しくは、下記のページをご覧下さい。
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=226

◎プログラム

第1部  (司会:小山友介[芝浦工業大学])

13:00 – 13:30
板倉陽一郎 (弁護士・ひかり総合法律事務所)
「同人ゲーム開発者が直面する法律問題」
http://www.hikari-law.com/J/attorney/itakura.php

13:30 – 14:00
早狩武志 (LIFE・SYSTEM)
「萌と鬱 ~PCゲームライターの一例~」
http://www.tt.rim.or.jp/~hayakari/

<休憩>

第2部  (司会:調整中)

14:10 – 14:40
葉山こよーて、ぬい (れいんどっぐ)
「ノベルゲームを長期間作るためのコツ(モチベーションの保ち方など)」
http://rain-dog.net/

14:40 – 15:10
ポチくん (トラウムブルグ7番地)
「フリーゲームの特異性と可能性」
http://www.mephe.com/traum_burg/

15:10 – 15:40
神江豊、GARUDO (インディーズゲームディベロッパーO-GAMES)
「世界征服を狙うO-GAMESの野望」
http://o-games.info/

<休憩>

15:50 – 16:20
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
「効率よく短期間でテキストアドベンチャーを作成する方法」
http://takiya.jp/78/

16:20 – 16:50
Club (Team Eye Mask)
「短編ノベル制作のテクニック~ライティングからコミュニケーションまで~」
http://www.team-eye-mask.com/

Mikage (IES-Net.com)
「Artemis Engineで作るiPhone用ゲーム」
http://www.ies-net.com/

<休憩>

第3部  (司会:七邊信重[東京工業大学])

17:00 – 18:00
ディスカッション
早狩武志 (LIFE・SYSTEM)
葉山こよーて (れいんどっぐ)
ぬい  (れいんどっぐ)
ポチくん (トラウムブルグ7番地)
神江豊 (インディーズゲームディベロッパーO-GAMES)
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
Club (Team Eye Mask)
Mikage (IES-Net.com)

18:30 – 20:30
懇親会 - UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) セミナーと同じ会場です

CEDEC2009『ゲームのお仕事 業界研究フェア』のお知らせ

本会会長および委員が登壇いたしますCEDEC2009『ゲームのお仕事 業界研究フェア』をお知らせいたします。セッションが2つあります。ご興味あるかたはぜひご参加ください。

http://cedec.cesa.or.jp/oshigoto/contents/howto.html

http://cedec.cesa.or.jp/oshigoto/contents/prg/o14.html

「アドベンチャーゲームのお仕事」

【日時】

9月2日 13:30~14:30

【概要】

近年、携帯電話および携帯ゲーム機の性能向上と普及によって、 短時間で手軽にプレイができるアドベンチャーゲーム(以下AVG)に 再び注目があつまっています。また、学生にとっては、ゲーム制作の 入り口としても最適な分野です。そこで本セッションでは、AVGの歴史と システムの発展について考察したCEDEC2007~2008での講義内容を 継承し、名作AVGの制作に関与したゲームクリエイタ―で、さらに 大学教育にもたずさわっている講師が一堂に会し、AVG制作の極意と 大学におけるゲーム教育の将来について、パネルディスカッションを 行い、考察を深めます。

【登壇者】

「ADVのお仕事」
・吉田正高(東北芸術工科大学/コンテンツ文化史学会会長)
・米光一成(立命館大学教授)
・麻野和哉(慶応義塾大学)
・飯田和敏(デジタルハリウッド大学院大学)

http://cedec.cesa.or.jp/oshigoto/contents/prg/s03.html

「インディーズゲームの潮流」

【日時】

9月2日 14:50~15:50

【概要】

近年、ハードやツールの利便性が向上したことに伴い、いわゆる インディーズゲームの制作が活況を呈しています。また、2000年代 を代表する傑作ゲームがインディーズの分野から誕生していることは 周知の事実です。そこで本セッションでは、インディーズの分野で ゲーム制作を続けている名クリエイタ―と、大学でゲーム制作や教育に たずさわる教員・研究員が一堂に会し、インディーズゲーム制作の過程 や現在のゲーム文化における意義などについて、 パネルディスカッションを行い、考察を深めます。

【登壇者】

・吉田正高(東北芸術工科大学/コンテンツ文化史学会会長)
・七邊信重(東京工業大学)
・小山友介(芝浦工業大学)
・井上明人(GLOCOM)
・長健太(ABA Games)
・藤崎豊(フランスパン)

IGDA日本 SIG-Indie 第3回研究会のお知らせ

IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)様より、以下の情報をお知らせ頂きました。ご興味のある方は、ご参加ください。

IGDA日本 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)第3回研究会「シナリオ作成技法とメイキング」

http://www.igda.jp/modules/pico/index.php?content_id=5

IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は、第3回研究会を2009年9月12日(土)に開催いたします。

同人やフリーのノベルゲームシーンの特徴の一つは、制作者たちが、自らの関心から、多様なジャンル(ホラー・伝奇・SF・ミステリーなど)の作品を、自分たちの好きなように自由に制作している点にあります。

しかしながら、シナリオ、プログラム、CG、音楽などから構成されるノベルゲームを、メンバーのモチベーションを維持し、調整を行いながら制作することは難しく、体験版を作って終わってしまう、という声もしばしば耳にします。

SIG-INDIEの第3回となる研究会では、「シナリオ作成技法とメイキング」と題し、多様なジャンルで活躍する制作者の方々に、ノベルゲームのシナリオと演出、ゲームを完成させるためのノウハウについて、ご講演いただきます。

第1回、第2回大会と同じく、数多くの方の参加をお待ちしております。

<概要>

■日時 :2009年9月12日(土) 13:00-18:00 (受付時間12:30-)

■場所 :UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) http://www.foodtheater.jp/
アクセス http://www.foodtheater.jp/access.html

■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/

■共催 :UDXオープンカレッジ

■後援 :NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所

■定員 :120名

■参加費:

研究会のみ 2,000円(入場券チケットを購入して下さい)

研究会および懇親会の両方に参加 5,500円

(全席自由チケットを購入して下さい)

※チケットの販売は、8/20から「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います(当日のチケット販売はありません)。詳しくは、下記のページをご覧下さい。
http://www.igda.jp/modules/pico/index.php?content_id=5

◎プログラム

第1部  (司会:小山友介[芝浦工業大学])

13:00 – 13:30
玉川博章 (メディア開発綜研)
「ノベルゲーム作家のキャリアパス」

<休憩>

第2部  (司会:調整中)

13:40 – 14:10
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
「同人と商業における制作スタンスの違い~同人ソフトで利益を出すことは可能なのか?」
http://takiya.jp/78/

14:10 – 14:40
七月隆文 (TRiNE)
「ライトノベル作家が体験した、ノベルゲームの制作方法」
http://homepage3.nifty.com/TRiNE/

14:40 – 15:10
ごぉ (ぶらんくのーと)
「二次元と三次元の境界」
http://blank-note.sakura.ne.jp/

<休憩>

15:20 – 15:50
櫻龍、七海真咲 (Festival)
「ABYSS開発の過程に見る同人ゲーム制作について」
http://festival-soft.com/

15:50 – 16:20
樹原新 (-atled-制作委員会)
「現代的ドラマを中心としたノベルゲームの作成と共同作業」
http://www.atled.info/

16:20 – 16:50
tO (PBP)
「スクリプト演出の可能性」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~pbp/

<休憩>

第3部  (司会:藤崎豊[フランスパン]、七邊信重[東京工業大学])

17:00 – 18:00
ディスカッション
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
七月隆文 (TRiNE)
ごぉ (ぶらんくのーと)
櫻龍、七海真咲 (Festival)
樹原新 (-atled-制作委員会)
tO (PBP)

18:30 – 20:30
懇親会
UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)
セミナーと同じ会場です(立食形式)

IGDA日本 同人・インディーゲーム部会第1回研究会

皆様。

ブログ兼編集担当の玉井です。本会事務局長の七邊さんからIGDA日本の情報をいただきました。皆さん、ぜひご参加ください。今後も関連学会の情報などを掲載していくつもりです。

IGDA日本 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)第1回研究会
「同人・インディーゲーム開発の現状と課題」

http://www.igda.jp/modules/news/article.php?storyid=1633

IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は、第1回研究会を2009年5月2日(土)に開催いたします。この部会は、同人・インディーゲームの開発をテーマにしたIGDA日本の中に新たに設立される研究部会(SIG)です。

同人・インディーゲームの開発の入り口はどのように変化してきたか、現在のゲーム開発の問題はどのようなものか、またそのための対策はどういったものかなどについて、
フリーゲーム、同人動的ゲーム、同人ノベルゲームの代表的な開発者の方による講演会と討論会を行います。

講演者として、現在の同人・インディーゲームのトレンドを引っ張ってこられた方のご参加を頂きます。同人・インディーゲームの現状と課題に関心のある多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

<概要>

  • 日時 :2009年5月2日(土) 13:30-17:20 (受付時間13:00-14:20)
  • 定員 :180名
  • 参加費:研究会のみ 1,500円(入場券チケットを購入して下さい)

研究会および懇親会の両方に参加 4,500円
(全席自由チケットを購入して下さい)

※チケットの販売開始は、4/20頃から「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います。販売開始の情報は開始次第お知らせします。詳しくは、IGDA日本のページをご覧下さい。
http://www.igda.jp/

◎プログラム(変更の可能性あり)

第1部 (司会:小山友介[芝浦工業大学])

13:30 – 13:35
文京学院大学 コンテンツ多言語知財化センター
「本学 コンテンツ多言語知財化センターの取り組み」

13:35 – 13:45
新清士 (IGDA日本)
「IGDA日本とSIG-Indieの展開について」

13:45 – 14:10
七邊信重 (東京工業大学)
「同人・インディーゲーム――もう一つのプラットフォーム」

<休憩>

第2部 (司会:七邊信重[東京工業大学])

14:20 – 14:50
長健太 (ABA Games)
http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/
「フリーゲームにまつわる幸せなエコシステム」

14:50 – 15:20
渡辺訓章 (kuni-soft)
http://www.din.or.jp/~ku_/index.htm
「ゆとり開発 ~普通の場所でのゲーム作り~」

15:20 – 15:50
藤崎豊 (フランスパン)
http://www13.plala.or.jp/french/french_index.htm
「同人ゲームサークルの1プログラマとしての過去・現在・未来」

15:50 – 16:20
片岡とも (ステージなな)
http://stage-nana.sakura.ne.jp/
「同人と商業の境界」

<休憩>

第3部 (司会:三宅陽一郎[フロムソフトウェア])

16:30 – 17:20
ディスカッション

18:00 – 20:00
懇親会
※懇親会の会場である本郷3丁目まで徒歩で20分ほどかかります。