【訃報】 コンテンツ文化史学会会長 吉田 正高 逝去のお知らせ

当学会 会長 吉田 正高が、2018年3月31日、心筋梗塞のため、逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
葬儀告別式は下記のとおり執り行われますことをお知らせします。

1.葬儀及び告別式日時    2018年4月8日(日)14時から

2.葬儀(告別式)場所    セレモニーホール霞城 山形県山形市清住町3丁目4−34

3.喪主                             こさささこ様(奥様)

以上

 

吉田 正高(よしだ まさたか) 略歴

生年月日:1969年12月10日(享年48歳)
東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。
2009年まで東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム特任講師。
2009年コンテンツ文化史学会会長。現在は、山形県の東北芸術工科大学にて教授として、
日本史とコンテンツ文化史を教えていた。

 

著書:「二次元美少女論 オタクの女神創造史」二見書房、2004

論文:「コンテンツ文化の発展にみるコミックマーケットの意義」 2『AIDE新聞』コミケカタログ74出張版、2008 ・ 1『AIDE新聞』コミケカタログ73出張版、2007
「金剛院所蔵資料の整理・保存」早稲田大学水稲文化研究所編『海のクロスロード対馬-21世紀COEプログラム研究集成-』雄山閣、2007
「近世江戸における流行神と伝説 江戸を駆けめぐる噂話とマスメディアの影響力」『国文学解釈と鑑賞』70-10号、2005

登壇:「日本発文化創造:同人文化を中心に」他1 コミケットスペシャル6
「アドベンチャーゲームの復権」CEDEC2007

出演:「オタク捜索 2次元ポリス」山形放送
「MAG・ネット」NHK