コンテンツ文化史学会では来る2018年3月17日(土)に、2017年度大会「これからのコンテンツ文化史研究の方法(論)を考える」を開催いたします。ぜひとも参加登録サイトからご登録ください。
【3月3日追記】
当日のシンポジウム発表タイトルおよび概要を追記しました。こちらのページをご覧ください。また発表順番も入れ替えております。
【概要】
○大会テーマ
これからのコンテンツ文化史研究の方法(論)を考える
○共催
多摩大学情報社会学研究所
○開催日
2018年3月17日(土)
○場所
○参加費
非会員:1000円(学生・院生は無料)
会員:無料
〇懇親会費
学生・院生:3500円
学生以外:5000円
○参加申込フォーム
○タイムスケジュール
総合司会:柳原伸洋 シンポジウム司会:堀内淳一
09:30 開場
10:00~10:40 個人研究発表1
発表者:中村肇(東京大学大学院)
タイトル:現代コンテンツの基層を流れる想像力のパースペクティヴ
――<物語自体のデータベース>という観点から方法論的視座を探る
10:40~11:20 個人研究発表2
発表者:中川譲(日本映画大学・多摩大学情報社会学研究所)
タイトル:コンテンツにまつわる研究・教育の類型を考える
―新聞学と情報学の成立とその分類を参考に―
11:30~12:10 総会
12:10~13:00 昼休憩
13:00~13:40 個人研究発表3
発表者:太田碧(法政大学大学院)
タイトル:オタクは三次元より二次元の顔が好き?
―キャラクター顔評価におけるオタク・非オタクの影響―
13:40~14:15 休憩・会場準備
14:15~17:20 シンポジウム「これからのコンテンツ文化史研究の方法(論)を考える」
14:15~14:35 書評報告・問題提起
―14:15~14:25 書評報告10分:『それぞれのファン研究:I am a fan』(風塵社)
高艸賢(東京大学大学院)
―14:25~14:35 問題提起10分:「入門書を横断的に評する―ドイツとの比較も踏まえ―」
柳原伸洋(東京女子大学)
14:35~15:15 シンポジスト発表1
―「コンテンツ文化史とは何ぞや―娯楽と教養の関係から―」
吉田正高(東北芸術工科大学)
15:15~15:45 シンポジスト発表2
―「コンテンツ研究(教育)の創造的側面―芸大・美大や観光・地域関連学部でコンテンツをどう扱うか」
岡本健(奈良県立大学)・John Hathway(嵯峨美術大学)
15:45~16:15 シンポジスト発表3
―「「ライトノベル史」をめぐる冒険―その現状と課題―」
山中智省(目白大学)
16:15~16:30 休憩
16:30~17:20 質疑応答
○2017年度コンテンツ文化史学会大会実行委員会
委員長:中川譲(日本映画大学・多摩大学情報社会学研究所)
顧問:出口弘(東京工業大学)
委員:飯田幸次郎(デザイナー)
委員:板垣貴幸(IGDA日本)
委員:井上明人(立命館大学)
委員:大橋正司(デザイナー)
委員:岡本健(奈良県立大学)
委員:小野憲史(ゲームジャーナリスト)
委員:樺島榮一郎(青山学院大学)
委員:こさささこ(クリエーター)
委員:小山友介(芝浦工業大学)
委員:佐藤寿昭(東京大学大学院学際情報学府博士後期課程)
委員:高橋勝輝(編集屋)
委員:玉井建也(東北芸術工科大学)
委員:戸田千速(東京大学大学院教育学研究科博士課程)
委員:中村晋吾(早稲田大学高等学院非常勤講師)
委員:七邊信重(一般財団法人マルチメディア振興センター)
委員:藤原正仁(専修大学)
委員:堀内淳一(皇學館大學)
委員:柳原伸洋(東京女子大学)
委員:山口晶子(東京成徳大学)
委員:山中智省(目白大学)
委員:吉田正高(東北芸術工科大学)