(1)話題沸騰の「ゲーミフィケーション」
(2)普遍化する「シリアスゲーム」そして「ゲーミフィケーション」
(3)若手の発表が多い
(4)さて、人文学系は…。
(5)最後に
カテゴリー: ブログ
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タグ: 世界はコンテンツ文化史ではない。
番外編な感じで更新が続きます。2月に入って珍しく更新が連続してありますね。どこで途切れるのか…そして、皆さんは「会長のコンテンツ日記」の存在を覚えているのか。 さておき、先日の日曜日に明治大学藤本由香里ゼミ卒論発表会を聞きに行ってまいりました。昨年、本学会大会に藤本先生が来られた際、話だけは聞いておりましたので、興味を持って参加させていただきました。と書きつつ、全日程・全報告を聞けたわけではないので、非常に申し訳ない気持ちです。自分自身の卒論を振り返りますと皆さん、本当に頑張っておられます。私自身が本学会設立の話を会長に持っていった際には、研究をしても発表の場がない、という切実な思いがあったのですが、あれから4年を経て、学部生の発表が聞けるというのは確実に学問の裾野が広がっていると実感できます。そして、そのうちコンテンツ文化史学会の大会発表に申込をしてくれると非常に嬉しいです。 と勧誘で終わるのは、定石すぎるので、発表の感想を少し述べますと、内容的なところより、出典や参考文献への言及が発表内になかった方がおられたのが気になりました。一応、研究者のはしくれなので「多分、あの人のあの論文を読んで喋っているな」と漠然とは分かるのですが、明確にしていただくと、聞いているこちらも楽だったかなと思います。とはいえ、研究者顔負けのプレゼンばかりでしたので、しっかり藤本先生が指導されているのだと推察いたします。 皆さん、ガンダムAGEを見てますか!(挨拶) さて、最近、学会への問い合わせとして、「学会誌の投稿期限はいつですか?」というのを、よくいただきます。これは盲点でした。実は会員向けのニューズレターでは定期的に告知をしていたのですが(今年はまだ発行していません…これも私の責務…)、サイトでの告知は行っておりませんでした。遠い記憶を掘り起こすと、学会のサイトを立ち上げる際、中の文章を私が一つ一つ書いていたのですが、投稿に関して目安となる期日を明記することについても議論になりました。主に会長と私の間で。しかし、会長は日本史学専攻、私もそう。一部の方には、お分かりかもしれませんが、投稿期日を明記する学会のほうが珍しい学問分野出身です。したがって、「まあ、投稿したいときに投稿するのではないか」とお気楽な感じで書かなかったのですが、問い合わせが思いのほか多い。そこで「投稿規定」のページに追記いたしました。 となっておりますように、次は5月末です。なお、査読委員の進捗や査読報告の内容、執筆者の修正、などによって必ずしも掲載されるというものではありません。会員の皆様の投稿を心よりお待ちしております。ガンダムAGEを見ているかどうかは、あまり問題ではありません。 本学会が共催しております特別公開セミナー『コンテンツを活用した震災復興の展望』をお知らせいたします。ぜひとも、ご参加ください。 —- http://www.tuad.ac.jp/sendaisc/news/event/newpage_20120207_145950/ アニメや映画、キャラクター等、コンテンツが持つ魅力を地域の活性化へ生かす試みは、近年とりわけ盛んになっています。その結果、調査・分析・研究の対象となり、個別事例ごとのデータも蓄積されてきました。また、各種コンテンツの力で活気を取り戻す地域の様子がメディアにとりあげられることにより、地方自治体や地元の商工会なども積極的な姿勢をみせはじめていました。 平成24年2月25日(土)14:00~16:10 14:00-14:40 旭プロダクション曽根氏ご講演 東北芸術工科大学大学院仙台スクール(AER7F) 曽根孝治氏氏(株式会社旭プロダクション取締役)・西條允敏氏(株式会社街づくりまんぼう代表取締役社長(石ノ森萬画館指定管理者)・吉田正高(東北芸術工科大学准教授) 株式会社旭プロダクション取締役。制作本部本部長兼企画営業部部長。 株式会社街づくりまんぼう代表取締役社長(石ノ森萬画館指定管理者)。 無料 定員30名(テーマに関心のある学生、社会人、一般の方対象) 東北芸術工科大学大学院仙台スクール 2月になってしまいました。今年こそはちゃんと学会のブログを更新するぞ、と心の片隅に誓いをひっそりと置いていたら、そのまま埋蔵されてしまいました。プロ野球はストーブリーグが終わって、キャンプインしている状況だというのに。サイトを見ていると学会が動いていないように見えますが、潜航している感じで少しずつ動いております。 まずは編集担当の者としてお詫びを、この場をお借りして述べさせていただきますと学会誌6号の発行が遅れております。会員の皆様には大変申し訳ありません。ようやく編集作業に取りかかりまして、一部の執筆者の方々に校正を送っております。年度内には会員の皆様のお手元に届けられるよう善処いたします。 また、その他、2012年の例会や大会開催に向けて、少しずつ動き出しております。担当の委員がこちらは頑張っているはずです…よね。先日、1月に早速、委員会が開催されまして、夜まで色々と語り合い、終了後、アキバのサイゼリアで肉を食って帰りました。はい。肉を食べるのが目的ではなく、吉田会長の生まれたばかりの娘の写真を見るのが目的でもなく、ちゃんと学会の長期・短期の目標・活動を検討しております。 東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センター様より下記の情報をいただきました。ご興味のある方はぜひとも足をお運びください。 —- 関係各位 平素よりお世話になっております。 お申し込みは02月24日(金)までに、氏名・所属・メールアドレスを記載した電子メールをcabsss2012@cabsss.titech.ac.jpまでお送り下さい。 本シンポジウムに関しまして、ご興味ありそうな方や、関連分野の学生に告知をご協力いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センター 株式会社野村総合研究所 2011年2月28日(火)13:00受付開始13:30開会 東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館デジタル多目的ホール 東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センター(CABSSS)では、2008年からの3年間設置された「NRIサービスイノベーション寄付研究部門」のプロジェクトとして、日本の産業構造とサービス・システムのあり方や産業構造デザインについての研究を進めてきた。新しいサービス・システムのあり方が、どのような可能性と成長のシナリオを我々の社会にもたらす可能性があるのか、またそのような産業構造が如何にデザイン可能となるかについて、その基盤となる情報技術から、サービスチェインやプラットフォームのシステム的構造、更にその産業構造からビジネスモデルまで、様々な水準でのアーキテクチャと、それらを透過しトランスレーショナルに結びつけることのできる社会のアーキテクチャデザインについ論じていきたい。 13:30~14:10 14:10~14:50 15:05~15:40 15:40~16:15 16:30~17:50 パネルディスカッション 志村近史 株式会社野村総合研究所 上席研究員 出口弘 東京工業大学大学院総合理工学研究科 教授 17:50~18:00 閉会挨拶明治大学に行ってきました。
学会誌の投稿
特別公開セミナー『コンテンツを活用した震災復興の展望』のお知らせ
そうした状況も、昨年の東日本大震災を契機に変化への対応を迫られています。とりわけ甚大な被害を受けた東北地方を中心に、「地域」のありようや、「趣味」「娯楽」への認識が大きく揺らいでいます。
本講演では、今回の震災で大きな被害を受けた宮城県内において、コンテンツに関する事業を展開するお二方にご登壇いただき、震災以降の現在までのあゆみと、コンテンツを活用した震災復興に関する今後の展望についてお話しいただくとともに、対談形式により、コンテンツ文化を更なる地域貢献に生かす新たな仕組みを模索する機会といたします。◆日時
14:40-15:20 石ノ森萬画館西條氏ご講演
15:30-16:10 曽根・西條両氏ご対談(※司会:吉田正高)◆会場
◆講師
[曽根孝治氏プロフィール]
平成21年 宮城県観光キャラクターである「むすび丸」をアニメ化。
平成22年 白石市にて宮城白石スタジオ設立。
平成23年 宮城県より震災復興アニメ制作を受注し、現在制作中。
「スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター」[西條允敏氏プロフィール]
1963年、宮城県立仙台第一高等学校卒業。1967年、横浜国立大学工学部造船工学科修了。
石巻市国際交流協会 理事。石巻合唱連盟 理事長。石巻市文化協会 会長。◆参加費
◆定員
◆お問い合わせ先・お申込み先(※御所属・氏名・連絡先をお伝えください。)
〒980-6107 仙台市青葉区中央1-3-1 AER7階
TEL.:022-716-6377
FAX: 022-716-6378久しぶりのブログ更新です。
サービス・システム科学シンポジウム「IOT時代のサービス・システムビジョンと日本の成長戦略」のお知らせ
東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センターでは寄附研究部門の形で連携しております株式会社野村総合研究所と共催で、2012年02月28日(火)にでサービス・システム科学シンポジウム「IOT時代のサービス・システムビジョンと日本の成長戦略」を開催いたします。
——————–IOT(InternetofThings)時代のサービス・システム・ビジョンと日本の成長戦略
主催:
共催:
日時:
会場:
概要:
基調講演「IOT時代のサービス・チェインとトランスレーショナルシステム分析」
出口弘 東京工業大学大学院総合理工学研究科 教授
講演
調整中 株式会社野村総合研究所 未来創発センター
講演「震災後の社会インフラデザイン」
志村近史 株式会社野村総合研究所 上席研究員
講演「IOT時代の統計ビジョンに向けて」
大貫裕二 筑波大学システム情報工学研究科 准教授
「IOT時代のサービス・システム・ビジョンと成長戦略」
大貫裕二 筑波大学大学院システム情報工学研究科 准教授
岡安英俊 東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センター 特任講師
出口弘 東京工業大学大学院総合理工学研究科 教授