本学会も今年で設立2年目となります。会員数もおかげさまで順調に増え、会誌『コンテンツ文化史研究』への投稿を希望する声も多く聞かれるようになりました。従来より自由投稿は期日を設けずに募集してまいりましたが、このたび投稿期日の目安を下記のように定めます。
- 3号(4月末発行予定):投稿期日1月末
- 4号(10月末発行予定):投稿期日5月末
なお、投稿規程・執筆要綱を順守の上、ご投稿いただきますようお願いいたします。
本学会も今年で設立2年目となります。会員数もおかげさまで順調に増え、会誌『コンテンツ文化史研究』への投稿を希望する声も多く聞かれるようになりました。従来より自由投稿は期日を設けずに募集してまいりましたが、このたび投稿期日の目安を下記のように定めます。
なお、投稿規程・執筆要綱を順守の上、ご投稿いただきますようお願いいたします。
IGDA日本さんから下記の情報をいただきましたので掲載いたします。ぜひともご参加ください。
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IGDA日本 第5回研究会「ノベルゲーム制作実践テクニック-素材制作の技術と制作管理・宣伝のノウハウー」
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=226
IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は第5回研究会を2010年1月23日(土)に開催いたします。
第3回研究会では、ノベルゲームのシナリオと演出、ゲームメイキングに関する議論が行われました。今回の研究会では、シナリオ・スクリプトに加え、CGの実践的な制作技術と、制作管理・宣伝のノウハウについて、独創的な作品を制作されてきた方々にご講演いただきます。
数多くの方の参加をお待ちしております。
■日時 :2010年1月23日(土) 13:00-18:00 (受付時間12:30-)
■場所 UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) http://www.foodtheater.jp/
アクセス http://www.foodtheater.jp/access.html
■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■共催 :UDXオープンカレッジ http://www.icic.jp/workshop/
■後援:NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所
■定員 :120名 (ゲームに関心のある方であれば、どなたでも参加できます)
■参加費:
研究会のみ 1,500円(入場券チケットを購入して下さい)
研究会および懇親会の両方に参加 5,000円(全席自由チケットを購入して下さい)
懇親会のみ 3,500円
※チケットの販売は、「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います(当日のチケット販売はありません)。詳しくは、下記のページをご覧下さい。
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=226
◎プログラム
第1部 (司会:小山友介[芝浦工業大学])
13:00 – 13:30
板倉陽一郎 (弁護士・ひかり総合法律事務所)
「同人ゲーム開発者が直面する法律問題」
http://www.hikari-law.com/J/attorney/itakura.php
13:30 – 14:00
早狩武志 (LIFE・SYSTEM)
「萌と鬱 ~PCゲームライターの一例~」
http://www.tt.rim.or.jp/~hayakari/
<休憩>
第2部 (司会:調整中)
14:10 – 14:40
葉山こよーて、ぬい (れいんどっぐ)
「ノベルゲームを長期間作るためのコツ(モチベーションの保ち方など)」
http://rain-dog.net/
14:40 – 15:10
ポチくん (トラウムブルグ7番地)
「フリーゲームの特異性と可能性」
http://www.mephe.com/traum_burg/
15:10 – 15:40
神江豊、GARUDO (インディーズゲームディベロッパーO-GAMES)
「世界征服を狙うO-GAMESの野望」
http://o-games.info/
<休憩>
15:50 – 16:20
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
「効率よく短期間でテキストアドベンチャーを作成する方法」
http://takiya.jp/78/
16:20 – 16:50
Club (Team Eye Mask)
「短編ノベル制作のテクニック~ライティングからコミュニケーションまで~」
http://www.team-eye-mask.com/
Mikage (IES-Net.com)
「Artemis Engineで作るiPhone用ゲーム」
http://www.ies-net.com/
<休憩>
第3部 (司会:七邊信重[東京工業大学])
17:00 – 18:00
ディスカッション
早狩武志 (LIFE・SYSTEM)
葉山こよーて (れいんどっぐ)
ぬい (れいんどっぐ)
ポチくん (トラウムブルグ7番地)
神江豊 (インディーズゲームディベロッパーO-GAMES)
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
Club (Team Eye Mask)
Mikage (IES-Net.com)
18:30 – 20:30
懇親会 - UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) セミナーと同じ会場です
皆様。
あけましておめでとうございます。本年も本会の活動をよろしくお願いいたします。
さて、昨年の12月31日には2回目となるコミケットへの参加をしてきました。今回は前回の反省を踏まえ、創刊号・2号ともに30冊前後を持っていき、結果として創刊号が28冊、2号が23冊も売れました。また、第一回例会発表でお世話になりました土居浩さんからは埼玉が誇る(と私の友人はいつも力説する)十万石饅頭を差し入れでいただきました。糖分補給どころか玉井の昼ごはんになりました。賛助会員のサイフォンさんからは自社のキャラクターが印刷された少し早い年賀状をいただきました。
その他、足をお運びいただきました方々には御礼申し上げます。「え、学会ですか?」と結構聞かれましたが、「学会です。がんばっています」と元気に返答させていただきました。サークル参加ですが、リアルに学会です。歴史学系の歴史学研究会や日本史研究会などの書籍展示を見ていると、あれはコミケットの縮小版のようなものではないですか。なら普段からそのような即売会活動をしている我々がコミケットに出てはいけない理由はありません。あとコンテンツを考えると表明しているのに、出ないというのも考え物でしょう。
今回は売り子は私と会計担当、そして吉田会長の3名でしたが、カイチョーが自分自身のことを「ハラグーロみたいだな」と自虐的につぶやいていたのが印象的です。さらにいうとお隣の駒澤大学の山口浩先生のところが完売していたのは凄かったです。
そんな感じですが、本学会も2年目を迎えます。これはひとえに会員やそのほか例会・大会にご参加いただいた皆様のお力によるものです。今後も何年も続いていける学会になるよう委員の皆でがんばっていく所存ですので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。