ご報告が遅れましたが、自主講義
「コンテンツ作品分析」で、ついに
『伝説巨神イデオン』の
接触編と発動編をいっきに
鑑賞しました!!
この救いがあるようでないような
エンディングは、「暗さ」をひきずりながら
「明るさ」に進んでいく80年代初頭の
社会状況を反映していると思うと
感慨ぶかいです。
ちなみに実際の芸工大の授業である
「アニメ・プロデュース論」(月曜2限)
のほうでは、80年代論が終わらずに
泣いてます…
一般的なコンテンツ文化の状況説明で1回、
80年代的アングラ文化の説明で1回半、
ようやく80年代テレビアニメ論に入って
1983年までたどりつきました!(半回)
これから1989年までのテレビアニメの
話を総括して(1回)、OVAの誕生と発達の
話をして(1回)、80年代コンテンツ文化を
象徴するテレビゲームの話をする(1~2回)、
という予定になってます…
えっ!結局6月中は80年代から抜け出せないのか!
いくら「いまが一番いい時代だって」(by高中由唯@メガゾーン23)
、ちょっと授業回数が大杉か!
ということで?イデオンの次の作品鑑賞は
「メガゾーン23」に決定ですな(笑)
「淋しくて眠れない」なんて言わせないよ!!!