IGDA日本 第5回研究会「ノベルゲーム制作実践テクニック -素材制作の技術と制作管理・宣伝のノウハウー」のお知らせ

IGDA日本さんから下記の情報をいただきましたので掲載いたします。ぜひともご参加ください。

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IGDA日本 第5回研究会「ノベルゲーム制作実践テクニック-素材制作の技術と制作管理・宣伝のノウハウー」
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=226

IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は第5回研究会を2010年1月23日(土)に開催いたします。

同人・フリーゲームの中でも、ノベルゲームは人気ジャンルの一つです。しかしながら、人材の集め方、素材の作り方、広報・宣伝などに、多くの制作者は困難を感じており、試行錯誤をくり返しながら制作を試みているのが現状です。

第3回研究会では、ノベルゲームのシナリオと演出、ゲームメイキングに関する議論が行われました。今回の研究会では、シナリオ・スクリプトに加え、CGの実践的な制作技術と、制作管理・宣伝のノウハウについて、独創的な作品を制作されてきた方々にご講演いただきます。

数多くの方の参加をお待ちしております。

■日時 :2010年1月23日(土) 13:00-18:00 (受付時間12:30-)
■場所 UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) http://www.foodtheater.jp/
アクセス http://www.foodtheater.jp/access.html
■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■共催 :UDXオープンカレッジ http://www.icic.jp/workshop/
■後援:NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所
■定員 :120名 (ゲームに関心のある方であれば、どなたでも参加できます)
■参加費:
研究会のみ 1,500円(入場券チケットを購入して下さい)
研究会および懇親会の両方に参加 5,000円(全席自由チケットを購入して下さい)
懇親会のみ 3,500円

※チケットの販売は、「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います(当日のチケット販売はありません)。詳しくは、下記のページをご覧下さい。
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=226

◎プログラム

第1部  (司会:小山友介[芝浦工業大学])

13:00 – 13:30
板倉陽一郎 (弁護士・ひかり総合法律事務所)
「同人ゲーム開発者が直面する法律問題」
http://www.hikari-law.com/J/attorney/itakura.php

13:30 – 14:00
早狩武志 (LIFE・SYSTEM)
「萌と鬱 ~PCゲームライターの一例~」
http://www.tt.rim.or.jp/~hayakari/

<休憩>

第2部  (司会:調整中)

14:10 – 14:40
葉山こよーて、ぬい (れいんどっぐ)
「ノベルゲームを長期間作るためのコツ(モチベーションの保ち方など)」
http://rain-dog.net/

14:40 – 15:10
ポチくん (トラウムブルグ7番地)
「フリーゲームの特異性と可能性」
http://www.mephe.com/traum_burg/

15:10 – 15:40
神江豊、GARUDO (インディーズゲームディベロッパーO-GAMES)
「世界征服を狙うO-GAMESの野望」
http://o-games.info/

<休憩>

15:50 – 16:20
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
「効率よく短期間でテキストアドベンチャーを作成する方法」
http://takiya.jp/78/

16:20 – 16:50
Club (Team Eye Mask)
「短編ノベル制作のテクニック~ライティングからコミュニケーションまで~」
http://www.team-eye-mask.com/

Mikage (IES-Net.com)
「Artemis Engineで作るiPhone用ゲーム」
http://www.ies-net.com/

<休憩>

第3部  (司会:七邊信重[東京工業大学])

17:00 – 18:00
ディスカッション
早狩武志 (LIFE・SYSTEM)
葉山こよーて (れいんどっぐ)
ぬい  (れいんどっぐ)
ポチくん (トラウムブルグ7番地)
神江豊 (インディーズゲームディベロッパーO-GAMES)
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
Club (Team Eye Mask)
Mikage (IES-Net.com)

18:30 – 20:30
懇親会 - UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) セミナーと同じ会場です

あけましておめでとうございます&コミケットお疲れさまでした。

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皆様。

あけましておめでとうございます。本年も本会の活動をよろしくお願いいたします。

さて、昨年の12月31日には2回目となるコミケットへの参加をしてきました。今回は前回の反省を踏まえ、創刊号・2号ともに30冊前後を持っていき、結果として創刊号が28冊、2号が23冊も売れました。また、第一回例会発表でお世話になりました土居浩さんからは埼玉が誇る(と私の友人はいつも力説する)十万石饅頭を差し入れでいただきました。糖分補給どころか玉井の昼ごはんになりました。賛助会員のサイフォンさんからは自社のキャラクターが印刷された少し早い年賀状をいただきました。

その他、足をお運びいただきました方々には御礼申し上げます。「え、学会ですか?」と結構聞かれましたが、「学会です。がんばっています」と元気に返答させていただきました。サークル参加ですが、リアルに学会です。歴史学系の歴史学研究会や日本史研究会などの書籍展示を見ていると、あれはコミケットの縮小版のようなものではないですか。なら普段からそのような即売会活動をしている我々がコミケットに出てはいけない理由はありません。あとコンテンツを考えると表明しているのに、出ないというのも考え物でしょう。

今回は売り子は私と会計担当、そして吉田会長の3名でしたが、カイチョーが自分自身のことを「ハラグーロみたいだな」と自虐的につぶやいていたのが印象的です。さらにいうとお隣の駒澤大学の山口浩先生のところが完売していたのは凄かったです。

そんな感じですが、本学会も2年目を迎えます。これはひとえに会員やそのほか例会・大会にご参加いただいた皆様のお力によるものです。今後も何年も続いていける学会になるよう委員の皆でがんばっていく所存ですので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

コミックマーケット77参加のお知らせ

下記の日程でコミックマーケット77に参加いたします。お近くを通りかかった際にはお立ち寄りください。

【日  時】 2009年12月31日(木)
【場  所】 東京有明ビッグサイト
【サークル名】 コンテンツ文化史学会
【配  置】 西る-44b
【頒 布 物】 『コンテンツ文化史研究』創刊号・2号
【価  格】 各2000円
【搬 入 数】 各20~30部ほど

会費納入のお願い

先日行われました総会から、本学会の年度としましては2010年度となります。つきましては会員の皆様にはお手数ですが、会費納入をお願いいたします。下記の銀行口座に、会員登録されたお名前での会費の振込みをお願いいたします。

口座名:コンテンツ文化史学会
みずほ銀行本郷支店(店番号075)
口座番号:2742731

なお会誌ですが、2009年度発行は1号と2号になります。2009年度の会費をお振込みでない方には申し訳ありませんが、1号・2号をお送りしておりません。早急にお振込みいただくようお願い申し上げます。

例会・大会の開催、会誌の刊行など、学会の運営は、皆様からの会費に頼っております。何卒、よろしくお願い申し上げます。

大会でのつぶやき:ハッシュタグはjachs

前回の第2回例会から導入しておりますが、twitterでのつぶやきにおいては学会の公式ハッシュタグjachsが使われております。今回の大会では発表者が登壇した後すぐにつぶやくなど、面白い側面も色々と見られました。

当日、ご参加いただけなかった方にも少しでも雰囲気が伝わるように、こちらにまとめましたのでご覧ください。

2009年大会は無事終了!

皆様。

昨日は本学会2009年大会「アマチュア文化とコンテンツの未来」にご参加いただきまして、ありがとうございました。おかげさまで100名を越える方々にご参加いただき、委員の皆で喜んでおります。またご登壇された皆様も貴重なご発表をありがとうございます。

大会の内容は今後、学会誌のほうに反映させてまいります。玉井はブログ担当ではなく、編集担当なのです。たとえ、昨日の大会で水を買いに走ったり、コピーをしに走ったり、写真撮影をしたり、最後のほうでは受付でぐんにゃりしていようとも、総会では編集担当と発表しました。連日続きましたブログ更新もこれにてひと段落します。

大会の感想などをブログに書かれた方はぜひとも本エントリーにトラックバックを飛ばしてください。委員および発表者がいそいそと見に行くかもしれません。と書いて、トラックバックがゼロだと悲しいですね。はい。

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画像は樺島榮一郎さんの発表時の様子です。このあと、参加者が随時増えていきまして机によっては3人で窮屈に座っていただき、一番後ろの壁に沿うかたちで椅子が追加で出されました。と言いますか、出しました。

大会へ向けて10:当日の飛び入り参加もOKです。

皆様。

平沢進大先生が馬の骨と呼ぶところの皆様。

私も馬の骨の一人です。

日付がかわりまして、本日になりました。2009年大会が開催されます。ギリギリまで迷っている方はぜひともご参加ください。まだまだ参加登録を受け付けております。なお、事前登録をしていなくても、13時以降になっての飛び入り参加は可能です。ただし、後ろのほうで机がなく椅子だけとなってしまう可能性もありますが・・・。

それでは委員ともども、皆様のご参加を心よりお待ちしております。私としてもこのような駄文で10回も更新できたことに驚いています。お見苦しいものをお見せしましたが、大会は素晴らしいものになるに違いありません。

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大会へ向けて9:ついに明日になりました!

2009年大会「アマチュア文化とコンテンツの未来」の開催まであと24時間!というところまで来ました。ご参加を検討されている方はぜひともよろしくお願いします。

参加登録

昨日、上京してきた吉田会長と喫茶店にて事前打ち合わせと称して、だらだら喋ってきました。当日は皆さん、楽しみにしてください!一応、写真をとってみましたが、あまりにも二人とも疲労感たっぷりなのでモザイクをかけました。当日はモザイクなしです。笑い男もありません。

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また本日、無事会誌2号が届きました。こちらに目次が公開されておりますが、インタビューあり、論文ありの充実した内容です。こちらも楽しみにしてください。

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以上、昼休みに急いで更新してみました。

大会へ向けて8:今、入会するとお徳かどうか。

残る日数も限られてまいりました。大会は28日(土)に開催されます!ご参加ください!

→参加登録はこちら

さて、大方の学会では総会・大会を一つの年度の区切りにしているかと思いますが、本学会も同様です。すると、どの学会でも起きることなのですが、学会誌とかは一体どのような発行の区切りになっているのですか?という疑問です。私も修士課程に進学していくつかの学会に入会した際、受付で言われ「???」って感じになりました。懐かしい。そこで本学会の発行年度を書いておきます。

2009年度:会誌1号(4月発行)、2号(10月発行)
2010年度:会誌3号(4月発行)、4号(10月発行)

したがいまして、大会に来られた方は受付にて入会手続きをして2010年度分会費をお支払いいただくと3号、4号が発行後に事務局からお手元に郵送される仕組みになっております。では、2010年度の会費を払ったが、2009年度の発行物も欲しいとなった場合です。こちらのほうは一つとしては大会の会場で1号、2号を各2000円で販売する予定なので、そこでお求めいただく場合。もう一つは受付を済ませる前に2009年度での入会手続きを取っていただく場合。これは現時点においてはどちらも値段は変わりません。

1号(2000円)+2号(2000円)+大会参加費(2000円)=年会費6000円です。ただし会員はその他の例会参加費も無料になりますし(2009年度は6月と10月に行いました)、投稿資格などもございますので総合的にはお徳です。したがいまして1号はいらないけど、2号は欲しいという場合は、「今」という時期を考えますと2010年度から入会しますということにし、2号を受付でお買い求めいただければ良いかと思います。

なお、総会・大会で一つの区切りとしているので、それまでに入会手続きをしていただいた方は2009年度会員として考えております。本当に紛らわしいですね。学会って!