2010年第1回例会「趣味文化研究の作法」のお知らせ(参加登録受付開始)

下記の要領で2010年第1回例会「趣味文化研究の作法」を開催いたします。参加は事前登録制となっております。お手数ですが参加申込フォームより登録をお願いいたします。

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第1回例会「趣味文化研究の作法」

概要

コンテンツの消費や生産を含む、いわゆる「趣味文化」一般を、「私語り」や「主観的印象論」、あるいはデータなき「誇大理論」に陥らずに、いかに調査・研究していくかを考えることは、コンテンツ研究を学問として成立させる上でも重要な課題であろう。今回の例会では、同人誌製作者や鉄道ファンについて、質的・量的研究を行って来られた、3人の研究者の方に、これまでの研究成果についてご発表いただく。その上で、趣味文化についてどういった問いを立てられたか、研究対象をどういう理論的関心に基づいて構成したか、いかに回答者やインフォーマント(情報提供者)を探し出したか、先行研究をどのように集めたか、いかなる枠組みを用いて分析を行ったか、といった課題について、フロア全体で議論を行う。趣味文化の経験的研究にまつわる実践的・理論的問題について、さまざまな方々と情報交換ができれば幸いである。

参加申込フォーム

http://www.contentshistory.org/event_entry/
当日参加につきましては申込の状況に応じアナウンスさせていただきますので、こまめに学会ウェブサイトをご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

日時:

6月26日(土)12時半開場、13時開始

場所:

キャンパスイノベーションセンター東京 2F多目的室2 (JR田町駅近く)
http://www.cictokyo.jp/index.html

参加費:

500円(会員は無料)

司会:

七邊信重(東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センター)

発表者:

浅野智彦 (東京学芸大学)「趣味縁への量的調査によるアプローチ」
玉川博章 (メディア開発綜研)「コミックマーケットにおける調査アプローチの課題」
小山友介 (芝浦工業大学)「日本社会内の創作者の「厚み」をしらべる」

タイムスケジュール

13:00-13:20 趣旨説明(七邊)
13:20-14:00  浅野智彦(東京学芸大学) 「趣味縁への量的調査によるアプローチ」
14:00-14:10 休憩
14:10-14:50 玉川博章(メディア開発綜研) 「コミックマーケットにおける調査アプローチの課題」
14:50-15:30 小山友介(芝浦工業大学) 「日本社会内の創作者の「厚み」をしらべる」
15:30-15:40 休憩
15:40-16:40 総合討論

論文をよむその8:GUNSLINGER GIRL

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。ってもう終わりかけです・・・。学会のほうは学会誌の編集が遅れており会員の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、順調に進めております。今度の例会には間に合いますので、もう少しお待ちください。

さて、せっかくの連休なのでアニソン三昧を聞きながら、何か書きましょうか。といっても、ほとんど漫画を読んだりして過ごしていましたが・・・その中で面白かったのは『GUNSLINGER GIRL』12巻です。新刊が発売されました。過去編がほとんどを占める12巻です。

GUNSLINGER GIRL 12 (電撃コミックス)
相田 裕
アスキー・メディアワークス (2010-04-27)

このガンスリを取り上げた論文としては最近だと足立加勇「サイボーグ漫画のアニメ化に見る漫画作品の受容と消費」(『学習院大学人文科学論集』18号、2009年)が挙げられます。この論文は『サイボーグ009』とガンスリを比較し、60年代と80年代の009では描かれる主題が平和から仲間との絆になっていること、そしてその後のいわゆる「第三次アニメブーム」では再生産され続ける絆の物語を踏まえ、ガンスリをみるとアニメ愛好者たちが希求する絆というものがアニメ化に伴って浮上してくる。といった内容でしょうか。

とりあえず面食らったのは009から一気にガンスリに飛べるのでしょうか?いや、間に銃夢やマップス、そして攻殻機動隊や最終兵器彼女といった作品群があるわけで、比較研究の難しさがどうしても気になってしまいます。まあ、気になるのはオタクの悪いところかもしれませんけど!あとガンスリのゲームでは検討されている点はどうなっていたのでしょうか・・・やったことがないのですが。

しかし、相田裕作品が絆をテーマにしているかどうかというのは重要な点で、ガンスリ10巻に付録であったイタリア紹介冊子では義体の女の子たちが現代のイタリアにいたら、このような格好といったイラストがあり、物語におけるサイボーグという枠組みを取り払っているのが面白いです。あと同人誌で連作として発表されている「バーサス・アンダースロー」シリーズはまさしく直球の青春物語。これは素晴らしい。昨日のコミティア92でも新作を買ってしまいました。私は生徒会長のキャラが好きです。つまりはガンスリではその絆というものをサイボーグという義体や条件付けという設定によって、沈潜化したと捉えることも可能かもしれませんね。

そんな感じです。アニソン三昧ではガンスリの主題歌は流れますか。

GUNSLINGER GIRL Singles

2010年第1回例会「趣味文化研究の作法」のお知らせ(第1報)

下記の要領で2010年第1回例会「趣味文化研究の作法」を開催いたします。昨年と同様に事前登録制を行う予定です。こちらの登録ページは後日告知させていただきます。

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第1回例会「趣味文化研究の作法」

概要

コンテンツの消費や生産を含む、いわゆる「趣味文化」一般を、「私語り」や「主観的印象論」、あるいはデータなき「誇大理論」に陥らずに、いかに調査・研究していくかを考えることは、コンテンツ研究を学問として成立させる上でも重要な課題であろう。今回の例会では、同人誌製作者や鉄道ファンについて、質的・量的研究を行って来られた、3人の研究者の方に、これまでの研究成果についてご発表いただく。その上で、趣味文化についてどういった問いを立てられたか、研究対象をどういう理論的関心に基づいて構成したか、いかに回答者やインフォーマント(情報提供者)を探し出したか、先行研究をどのように集めたか、いかなる枠組みを用いて分析を行ったか、といった課題について、フロア全体で議論を行う。趣味文化の経験的研究にまつわる実践的・理論的問題について、さまざまな方々と情報交換ができれば幸いである。

日時:

6月26日(土)

場所:

東京工業大学田町キャンパス

参加費:

500円 (予定、会員は無料)

司会:

七邊信重 (東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センター)

発表者:

浅野智彦 (東京学芸大学)
玉川博章 (メディア開発綜研)
小山友介 (芝浦工業大学)

会長のコンテンツ日記 その13

なんと昨年の9月24日以来のブログ更新です。
ご無沙汰しております。本学会で会長を
つとめさせていただいております
吉田です。

今年度も勤務先の東北芸術工科大学にて
「コンテンツ作品分析」と銘打った鑑賞会を
毎週月曜日に実施いたします。

昨日は今年度の第1回として、

■『ルパン三世』
第145話「死の翼アルバトロス」(1980)
第155話「さらば愛しきルパンよ」(1980)

■『スーパーマン』 (1941)
The Mechanical Monsters

を連続して鑑賞しました。

やはり宮崎駿さんの過去作品に関する
知識と、それを自身の作品に昇華させる
技術は、コンテンツクリエイターの鏡である!
ということを実感しました。

なお、今年度は担当している正規授業
「アニメ・プロデュース論」でも
作品上映を考えておりますので、
そちらもいずれブログでいろいろ
書かせていただきます。

遅ればせながら、今年度も
コンテンツ文化史学会を
よろしくお願いいたします!

※なお、学生に配布したチラシのイラストは学会誌の
表紙やHPでもおなじみの、こさささこさんに
お願いしてます!

『デジタルゲームの教科書』のお知らせ

本学会の委員も参加しております『デジタルゲームの教科書』が刊行されます。ご興味がございましたら、ぜひ手にお取りください。なおamazonでの予約も開始しております。

http://www.amazon.co.jp/dp/4797358823

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ゲーム業界はどのように形成され、どのような状態にあり、そしてどこへ向かうのか。デジタルゲームの過去、現在、そして来るべき未来を俯瞰。ゲームの産業、カルチャー、そしてテクノロジーにまつわる24テーマを、各分野のオーソリティが鋭く論じます。ゲーム業界に関わる人、そして業界を志す人のための必読書です。

『デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド』

著者:  デジタルゲームの教科書制作委員会

スーパーバイザー: 松井悠 / 新清士 / 小山友介 / 池谷勇人 / 記野直子/ 中村彰憲 / 佐藤カフジ / 岩間達也 / 徳岡正肇 / 小野憲史 / 中田さとし/ 藤本徹 /  鴫原盛之 / 七邊信重 / 三宅陽一郎 / 八重尾昌輝 / 大前広樹/ 藤原正仁

A5判 536ページ 1色 並製
ISBN: 978-4-7973-5882-7
定価:  2,380円(本体)+税

■内容

第1章  ゲーム産業の全体像
第2章  ゲームが消費者に届くまで
第3章  ゲームとゲーム産業の歴史
第4章  転換期を迎える国内ゲーム市場
第5章  北米ゲーム市場
第6章  アジア圏のゲームシーン(韓国・台湾・中国・東南アジア)
第7章  ネットワークゲームの技術
第8章 PCゲームとオンラインゲームの潮流
第9章  アイテム課金制による無料オンラインPCゲーム
第10章  ソーシャルゲーム
第11章  携帯ゲーム
第12章  日本タイトルの海外へのローカライズ
第13章  海外産のゲームの日本展開における課題
第14章  シリアスゲーム
第15章  デジタルゲームを競技として捉える「e-sports」
第16章  アーケードゲーム業界の歴史と現況
第17章  ゲーム業界に広がるインディペンデントの流れ
第18章  ノベルゲーム
第19章  ボードゲームからデジタルゲームを捉える
第20章 ARG(Alternate Reality Game)
第21章  ミドルウェア
第22章  プロシージャル技術
第23章  デジタルゲームAI
第24章  ゲーム開発者のキャリア形成

TAF2010シンポ、無事終了いたしました。

3月25日に東京国際アニメフェアにて開催されたコンテンツ文化史学会主催シンポジウム「変容するコンテンツ文化とクリエイター -進化するアニメ、ゲーム、ノベルの可能性-」は無事終了いたしました。当日、足をお運びいただきました方、何よりご登壇いただきました飯田和敏さん、本田透さん、今井哲也さんにこの場を借りて御礼申し上げます。

当日の様子は下記のtogetterにまとめられております。
http://togetter.com/li/11027

時間が足りずに消化不良だった部分もありますので、ぜひどこかで続きを行いたいですね!というわけでご登壇者の作品を並べてみますが、飯田さんのディシプリンはWiiウェア配信なのでamazonにはありません・・・。

小説 げんしけん 拝入蘭人の野望~Return of the OTAKU~ (KCノベルス)

巨人のドシン

ライトノベルの楽しい書き方 (GA文庫)

ハックス!(1) (アフタヌーンKC)

<追記>

日刊サイゾー様に取り上げていただきました。ありがとうございます。

http://www.cyzo.com/2010/03/post_4179.html

東京国際アニメフェア2010

東京国際アニメフェア2010にて開催される「変容するコンテンツ文化とクリエイター -進化するアニメ、ゲーム、ノベルの可能性-」および「CoFestaシンポジウム~海外を舞台にアニメをつくるという視点~」の2つのシンポジウムに本学会委員が登壇いたします。ぜひご覧ください。

東京国際アニメフェア2010公式サイト:http://www.tokyoanime.jp/ja/

変容するコンテンツ文化とクリエイター -進化するアニメ、ゲーム、ノベルの可能性-

公式URL:http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=10&time_id=1

日時:03月25日(木) 10:30 – 12:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)607・608会議室(シンポジウム)
主催:コンテンツ文化史学会

内容

「コンテンツ文化史学会」は、多様なコンテンツを「文化史」という枠組みを用いて包括的に研究していこうという趣旨のもと、2009年に設立された全く新しい学会です。本シンポジウムでは、2000年代に入り、メディアの革新的な進化によってコンテンツ制作を取り巻く環境が急速な変化を強いられている現状において、それらを巧みに使いこなす先鋭的なコンテンツクリエイターをお招きし、自らを取り巻く制作環境の変遷や創作活動の源泉をお聞きした上で、今後のコンテンツ文化発展の可能性や方向性について議論します。

出演予定者

吉田正高 (コンテンツ文化史学会会長。東北芸術工科大学准教授)
玉井建也 (コンテンツ文化史学会編集委員。東京大学特任研究員)
飯田和敏 (ゲーム作家。『巨人のドシン』、『ディシプリン *帝国の誕生』など)
今井哲也 (漫画家。「ハックス」[『月刊アフタヌーン』連載中]など)
本田 透 (作家、評論家。『電波男』、『ライトノベルの楽しい書き方』、『アーサー帝戦記』など)

CoFestaシンポジウム~海外を舞台にアニメをつくるという視点~

公式URL:http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=11&time_id=4

日時:03月26日(金)16:30 – 18:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)605・606会議室(シンポジウム)
主催:JAPAN国際コンテンツフェスティバル/経済産業省

内容

「海外を舞台にしたアニメ制作プロダクションの事例」をテーマに取り上げ、人気アニメ『ARIAシリーズ』、『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』の佐藤順一監督をゲストに招き、企画開発からロケーション・ハンティングの制作プロセスを映像資料などを交えてシンポジウムを開催します。世界で最も美しい観光都市ベネチアを舞台に、監督自ら現地へ出向き、入念なロケハンを行った理由やその場所にしかない風俗や文化を取り入れて、世界観を構築する演出術などについて語ってもらいます。国内外問わず、アニメならではの美術背景に隠されたアニメコンテンツの魅力を文化資源の観点からも紐解いていきます。

出演予定者

佐藤順一(アニメーション映画監督)
吉田正高(東北芸術工科大学メディアコンテンツ・デザイン学科 准教授)

モデレーター:
岡本美津子(東京藝術大学大学院映像研究科 アニメーション専攻 教授)

コミケットスペシャル5:ラウンドテーブル2010/コミケットの未来・同人ソフトの未来

表題のシンポジウムが開催されます。本学会委員も登壇いたしますので、お時間ある方は足をお運びください。

公式URL:http://cmksp.jp/mito/symposium3/

5年前のコミケットスペシャルでも行われたラウンドテーブル。その5年前では、コミケの未来はまだ明るくも、著作物をめぐる環境は厳しくなりそうという結論でした。その通り、今年の1月からは厳しくなってきましたが、21世紀の創作物の未来を考えれば、適切な課金手段も前提に、必要な対応の一歩に思われます。

さて、今回も皆さんとコミケットの未来を語りつつ、デジタルガジェットジャンル(初音ミク等)をも見据えた、同人ソフトの未来を語りたいと思います。もちろんラウンドテーブル部分もありますから、いつものコミケットのセミナーやシンポジウムではなく、参加される方も発言ができますし、むしろ積極的に発言して下さいね。

●日時・場所
・日時:2010年3月21日 13:30-16:45
・場所:水戸芸術館 会議室

●出席者一覧(順不同・敬称略)
・コンテンツ文化史学会代表 吉田正高(東北芸術工科大学)
http://www.kyoshin.net/aide/c73/index.html
・IGDA Japan Chapter(IGDA日本)代表 新 清士(ゲームジャーナリスト)
http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx

http://www.gamebusiness.jp/tag.php?tag=%BF%CD%A4%C8%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A5%E9%A5%AF%A5%C6%A5%A3%A5%D6%A4%CE%B4%D6
・同事務局長/同インディーズ部会世話人 七邊信重(東京工業大学)
・同インディーズ部会世話人 小山友介(芝浦工業大学)
・IGDA Japan Chapter(IGDA日本)副代表 高橋勝輝(IGDA)
・司会 / Amusement Network 代表 きゆき(Amusement Network)
(他にもパネラーを予定しています)

論文を読むその7:消費される「歴史」

ご無沙汰すぎて申し訳ありません。と言いますか、新年1回目の運営委員会で「もっとブログを更新しましょう」という話も出ましたよね。それに対して私や会長は「がんばる」とか前向きな発言をしていましたよね。しかも「週に1回は更新しましょう」とか言ったのはどの口ですか。

というわけで1週間どころか1ヶ月に1回の更新になりそうですが、ブログはともかく学会のほうは滞りなく動いております。会誌3号および第3回例会に向けて、既に諸々の作業に入っておりますので、皆様ご期待ください。

久々のブログがこれだけだと物悲しいので、最近読んだ論文の話でも。

  • 高岡文章「近代と/へのノスタルジー 近代化遺産と昭和ブーム」(『福岡女学院大学紀要 人文学部編』17号、2007年)[http://ci.nii.ac.jp/naid/110006606303]

PDFで公開されているので読めます。近代化という中で成田龍一さんなどが研究されている「故郷」の話などと絡めつつ、「近代化遺産」や「昭和」といったものに「ノスタルジー」が付与されるというのが大まかな内容なわけですが、一番興味深かったのが、最後のほうに書かれている次の一文です。

「現代社会において、もはや「歴史」は商品である」

これは多分、誰もが感じつつも言語化はされていなかったことかと思います。至言ですね。さらに個人的な感想を述べると、ノスタルジーが付与される「歴史」と付与されないで消費される「歴史」の2つに分けられるような気がします。前者が「三丁目の夕日」ならば、後者は「戦国BASARA」でしょうか。

しかし、このノスタルジーというか遡及可能な意識というものを別角度から追った論文が高岡弘幸「幽霊の変容・都市の変貌–民俗学的近・現代研究に向けての試論」(『国立歴史民俗博物館研究報告』132号、2006年)ですね。「幽霊」という切り口で、認識の変容を追うという・・・。高知でのフィールドワークによる成果で、非常に興味深い論文です。

とここまで書いてきて、日本史側は消費される「歴史」というものをどう捉えているのかを考えたかったのですが・・・どなたか論文を書かれていますか?私が知らないだけということもありえますが・・・。コンテンツ文化史でやれと・・・?

自由投稿募集のお知らせ

本学会も今年で設立2年目となります。会員数もおかげさまで順調に増え、会誌『コンテンツ文化史研究』への投稿を希望する声も多く聞かれるようになりました。従来より自由投稿は期日を設けずに募集してまいりましたが、このたび投稿期日の目安を下記のように定めます。

  • 3号(4月末発行予定):投稿期日1月末
  • 4号(10月末発行予定):投稿期日5月末

なお、投稿規程・執筆要綱を順守の上、ご投稿いただきますようお願いいたします。