コンテンツ文化史学会2014年大会「コンテンツと歴史認識」のお知らせ(参加登録開始)

コンテンツ文化史学会では来る11月22日(土)・23日(日)に2014年大会「コンテンツと歴史認識」を開催いたします。参加される場合は、参加申込サイトより登録をお願いいたします。また、22日(土)の夜に懇親会を予定しております。こちらのご参加もお待ちしております。

○趣旨説明

コンテンツ文化史学会では、2012年度大会で「コンテンツと記憶」、2013年度第一回例会で「コンテンツと歴史」をテーマとし、コンテンツの持つ歴史性について検討を重ねてきた。2014年度大会では従来の研究を批判的に継承し、「コンテンツと歴史認識」をテーマとして、さらなる議論の深化をはかりたい。 現在、国家間の歴史認識の齟齬は世界各国で問題化している。日本・中国・韓国の東アジア三国をめぐる歴史認識問題のみならず、パレスチナとイスラエル、ロシアとウクライナ・バルト三国など、世界の至る所で歴史認識に端を発する国際問題が引き起こされている。このように、きわめて現代的な問題であるにも関わらず、しかし、かかる現状に対し、歴史認識の問題について最も責任を負うべき歴史学者の努力は実を結んでいるとは言い難い。 その一因として、現代社会において研究者によって明らかにされた歴史像が、人々の歴史認識にどのようにして影響を与えているのか、という観点に十分な注意が払われていないことを挙げることができよう。歴史研究の成果は、書籍・テレビ・ネットなどのコンテンツを通じることで、人々の中に受容されていく。そのため、実証的、理論的な人文科学研究の成果と、人々の間で理解されている「歴史認識」との間には大きな断絶がある。 今大会のテーマである「コンテンツと歴史認識」においては、従来の研究では看過されがちであった、このコンテンツの持つ、科学的、実証的研究と、人々の持つイメージとを橋渡しする機能に注目し、人々の歴史認識に影響を与えている「コンテンツ」の実態とその影響力について検討を加えたい。 この問題を検討することは、単に文化史の問題を明らかにするにとどまらず、現在の国際的環境の改善への糸口を示す一助ともなりうることが期待できよう。大会参加者の積極的な議論を期待したい。

【概要】

○大会テーマ

コンテンツと歴史認識

○開催日

2014年11月22日(土)23日(日)

○場所

東海大学高輪キャンパス4号館4304教室 http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/

○参加費

非会員・両日:2000円 非会員・1日のみ:1000円 会員:500円(両日・1日のみともに) 学生:無料。両日参加可能! 懇親会費は参加費とは別途お支払いいただきます。

○参加申込フォーム:

http://www.contentshistory.org/event_entry/

○タイムスケジュール

11月22日(土)

9:30〜10:00 総会
*総会の出席が可能な方は会員のみになります。

10:00〜10:30
牧 和生(青山学院大学経済学部)
「コンテンツとホスピタリティ—共存・共栄のコンテンツ文化を目指して—」

10:30〜11:00
戸田千速(東京大学大学院教育学研究科)
「シンガポールの私企業系大学におけるコンテンツ教育」

11:00〜11:30
飯塚邦彦(吉本たいまつ)(成蹊大学非常勤講師)
「地方同人誌印刷所の競争力」

11:30〜12:00
檀 朋美(京都大学人間環境学研究科)
「「関係的な生きづらさ」をオタクの人間関係から捉える試み
—「コミュニケーション不全症候群」の視点から—」

(昼休み)

13:00〜13:30
神谷和宏(苫小牧市立和光中学校教諭)
「ポピュラーカルチャーと二次創作—二次創作生成の過程とその特徴についての考察—」

<シンポジウム>「東アジア各国における歴史認識とコンテンツ」
司会:辻大和(学習院大学)

<シンポジウム特別講演>
13:30〜14:00
中澤義晴(ジェトロ) 「中国のメディアコンテンツ政策と日本コンテンツ」

14:00〜14:30
白井美友紀(字幕監修者)「ドラマが伝える朝鮮の歴史」

<休憩>

<シンポジウム>14:45〜16:15
堀内淳一(皇學館大学准教授)「中国人の歴史認識とテレビ歴史劇及びその周辺」(仮)
木村 拓(横浜国立大学非常勤講師)「韓国の歴史認識における「中華」の位置ー「九義士」を事例にして」
玉井建也(東北芸術工科大学専任講師)「時代小説とファンタジー-剣豪イメージの変容と受容-」(仮)

16:30〜17:30
総合討論

18:00〜 懇親会

11月23日(日)

10:00〜10:30
横えび(石川をぷよぷよで染める会)
「ぷよぷよ通一九九四〜二〇一四—AC通の栄光と孤闘—」

10:30〜11:00
伊福 覚志・中川 譲(日本映画大学)
「アニメレイアウトの史的変遷」

11:00〜11:30
廣瀨 涼(日本大学大学院商学研究科)
「東京ディズニーランドにおけるチケットの変遷について
—チケットのペーパーレス化が日本にもたらすこと—」

11:30〜12:00
張梅(香港大学現代言語及文化学院)
「蒼井そらの中国での受容と中国の若い人たちのアイデンティティ」

(昼休み)

13:00〜13:30
出口弘(東京工業大学)
「地獄草紙のカリカチュアとしての勝絵—勝絵に見る日本型コンテンツの文化史—」

13:45〜15:15
<シンポジウム>「コンテンツ文化史研究を世界に拓く —ヨーロッパ・アメリカ編」
司会:柳原伸洋(東海大学専任講師)

柳原伸洋(東海大)「ポスター問題と本シンポジウムについて」

マティアス・ファイファー(静岡県立大)「通俗化への怖れ —ドイツのコンテンツ文化とファシズムの関係」
河野至恩(上智大)「ポップカルチャー翻訳・受容の重層的な理解へ向けて——『All You Need Is Kill』英訳・映画化の事例から」
北本かおり(講談社)・原基晶(東海大)「『チェーザレ』をはじめとした漫画のヨーロッパ展開について(仮)」

15:30〜17:00
総合討論

○2014年コンテンツ文化史学会大会実行委員会

実行委員長:柳原伸洋(東海大学)
顧問:出口弘(東京工業大学)
委員:飯田幸次郎(デザイナー)
委員:板垣貴幸(IGDA日本)
委員:井上明人(立命館大学)
委員:大橋正司(デザイナー)
委員:岡本健(奈良県立大学)
委員:樺島榮一郎(相模女子大学)
委員:こさささこ(クリエーター)
委員:小山友介(芝浦工業大学)
委員:佐藤寿昭(東京大学大学院学際情報学府博士後期課程)
委員:高橋勝輝(編集屋)
委員:玉井建也(東北芸術工科大学)
委員:中川譲(日本映画大学)
委員:中村晋吾(早稲田大学高等学院非常勤講師)
委員:七邊信重(一般財団法人マルチメディア振興センター)
委員:藤原正仁(専修大学)
委員:堀内淳一(皇學館大學)
委員:山口晶子(上智大学大学院)
委員:山中智省(滋賀文教短期大学)
委員:吉田正高(東北芸術工科大学)

○共催

2014年度学習院大学東洋文化研究所一般研究プロジェクトA14-2「東アジア各国における歴史認識とコンテンツ」

コンテンツ文化史学会2014年大会「コンテンツと歴史認識」のお知らせ(第一報)

コンテンツ文化史学会では来る11月22日(土)・23日(日)に2014年大会「コンテンツと歴史認識」を開催いたします。参加に関しては例年と同じく事前参加登録を行います。サイトが出来ましたら、告知いたしますので、お待ちください。

○趣旨説明

コンテンツ文化史学会では、2012年度大会で「コンテンツと記憶」、2013年度第一回例会で「コンテンツと歴史」をテーマとし、コンテンツの持つ歴史性について検討を重ねてきた。2014年度大会では従来の研究を批判的に継承し、「コンテンツと歴史認識」をテーマとして、さらなる議論の深化をはかりたい。
現在、国家間の歴史認識の齟齬は世界各国で問題化している。日本・中国・韓国の東アジア三国をめぐる歴史認識問題のみならず、パレスチナとイスラエル、ロシアとウクライナ・バルト三国など、世界の至る所で歴史認識に端を発する国際問題が引き起こされている。このように、きわめて現代的な問題であるにも関わらず、しかし、かかる現状に対し、歴史認識の問題について最も責任を負うべき歴史学者の努力は実を結んでいるとは言い難い。
その一因として、現代社会において研究者によって明らかにされた歴史像が、人々の歴史認識にどのようにして影響を与えているのか、という観点に十分な注意が払われていないことを挙げることができよう。歴史研究の成果は、書籍・テレビ・ネットなどのコンテンツを通じることで、人々の中に受容されていく。そのため、実証的、理論的な人文科学研究の成果と、人々の間で理解されている「歴史認識」との間には大きな断絶がある。
今大会のテーマである「コンテンツと歴史認識」においては、従来の研究では看過されがちであった、このコンテンツの持つ、科学的、実証的研究と、人々の持つイメージとを橋渡しする機能に注目し、人々の歴史認識に影響を与えている「コンテンツ」の実態とその影響力について検討を加えたい。
この問題を検討することは、単に文化史の問題を明らかにするにとどまらず、現在の国際的環境の改善への糸口を示す一助ともなりうることが期待できよう。大会参加者の積極的な議論を期待したい。

【概要】

○大会テーマ

コンテンツと歴史認識

○開催日

2014年11月22日(土)23日(日)

○場所

東海大学高輪キャンパス4号館4304教室
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/

○参加費

非会員・両日:2000円
非会員・1日のみ:1000円
会員:500円(両日・1日のみともに)
学生:無料。両日参加可能!
懇親会費は参加費とは別途お支払いいただきます。

○タイムスケジュール

11月22日(土)

9:30~10:00 総会

10:00~10:30
牧 和生(青山学院大学経済学部)
「コンテンツとホスピタリティ―共存・共栄のコンテンツ文化を目指して―」

10:30~11:00
戸田千速(東京大学大学院教育学研究科)
「シンガポールの私企業系大学におけるコンテンツ教育」

11:00~11:30
飯塚邦彦(吉本たいまつ)(成蹊大学非常勤講師)
「地方同人誌印刷所の競争力」

11:30~12:00
檀 朋美(京都大学人間環境学研究科)
「「関係的な生きづらさ」をオタクの人間関係から捉える試み
―「コミュニケーション不全症候群」の視点から―」

(昼休み)

13:00~13:30
神谷和宏(苫小牧市立和光中学校教諭)
「ポピュラーカルチャーと二次創作―二次創作生成の過程とその特徴についての考察―」

<シンポジウム>「東アジア各国における歴史認識とコンテンツ」
司会:辻大和(学習院大学)

<シンポジウム特別講演>
13:30~14:00
中澤義晴(ジェトロ) 「中国のメディアコンテンツ政策と日本コンテンツ」

14:00~14:30
白井美友紀(字幕監修者)「ドラマが伝える朝鮮の歴史」

<休憩>

<シンポジウム>14:45~16:15
堀内淳一(皇學館大学准教授)「中国人の歴史認識とテレビ歴史劇及びその周辺」(仮)
木村 拓(横浜国立大学非常勤講師)「韓国の歴史認識における「中華」の位置ー「九義士」を事例にして」
玉井建也(東北芸術工科大学専任講師)「時代小説とファンタジー-剣豪イメージの変容と受容-」(仮)

16:30~17:30
総合討論

18:00~ 懇親会

11月23日(日)

10:00~10:30
横えび(石川をぷよぷよで染める会)
「ぷよぷよ通一九九四~二〇一四―AC通の栄光と孤闘―」

10:30~11:00
伊福 覚志・中川 譲(日本映画大学)
「アニメレイアウトの史的変遷」

11:00~11:30
廣瀨 涼(日本大学大学院商学研究科)
「東京ディズニーランドにおけるチケットの変遷について
―チケットのペーパーレス化が日本にもたらすこと―」

11:30~12:00
張梅(香港大学現代言語及文化学院)
「蒼井そらの中国での受容と中国の若い人たちのアイデンティティ」

(昼休み)

13:00~13:30
出口弘(東京工業大学)
「地獄草紙のカリカチュアとしての勝絵―勝絵に見る日本型コンテンツの文化史―」

13:45~15:15
<シンポジウム>「コンテンツ文化史研究を世界に拓く ―ヨーロッパ・アメリカ編」
司会:柳原伸洋(東海大学専任講師)

マティアス・ファイファー(静岡県立大)「通俗化への怖れ ―ドイツのコンテンツ文化とファシズムの関係」
河野至恩(上智大)「ポップカルチャー翻訳・受容の重層的な理解へ向けて——『All You Need Is Kill』英訳・映画化の事例から」
北本かおり(講談社)・原基晶(東海大)「『チェーザレ』をはじめとした漫画のヨーロッパ展開について(仮)」

15:30~17:00
総合討論

○2014年コンテンツ文化史学会大会実行委員会

実行委員長:柳原伸洋(東海大学)
顧問:出口弘(東京工業大学)
委員:飯田幸次郎(デザイナー)
委員:板垣貴幸(IGDA日本)
委員:井上明人(立命館大学)
委員:大橋正司(デザイナー)
委員:岡本健(奈良県立大学)
委員:樺島榮一郎(相模女子大学)
委員:こさささこ(クリエーター)
委員:小山友介(芝浦工業大学)
委員:佐藤寿昭(東京大学大学院学際情報学府博士後期課程)
委員:高橋勝輝(編集屋)
委員:玉井建也(東北芸術工科大学)
委員:中川譲(日本映画大学)
委員:中村晋吾(早稲田大学高等学院非常勤講師)
委員:七邊信重(一般財団法人マルチメディア振興センター)
委員:藤原正仁(専修大学)
委員:堀内淳一(皇學館大學)
委員:山口晶子(上智大学大学院)
委員:山中智省(滋賀文教短期大学)
委員:吉田正高(東北芸術工科大学)

○共催

2014年度学習院大学東洋文化研究所一般研究プロジェクトA14-2「東アジア各国における歴史認識とコンテンツ」

コンテンツ文化史学会2014年第2回例会「妖怪・オカルト・ホラー」のお知らせ(参加登録開始/ust配信関係追記)

コンテンツ文化史学会では、来る9月23日(火)に2014年第2回例会「妖怪・オカルト・ホラー」を開催いたします。参加ご希望の方はお手数ですが参加申込フォームよりお申込みください。今回は本学会として初めての地方開催になります。またust配信も検討しております。詳細が決まりましたら、本サイトにて告知いたします。

【9月22日追記】例会当日は下記のページにてust配信を行います。ぜひ、ご覧ください。

ust配信サイト(GLS内)

コンテンツ文化史学会2014年第2回例会「妖怪・オカルト・ホラー」

日時:

2014年9月23日(火)12時半開場、13時開始

場所:

SMC東北 セミナールーム
宮城県仙台市青葉区上杉一丁目16-8 プロスペール本田3階
http://www.smc-th.jp/company.html

参加費:

無料(会員・非会員問わず)

参加申込ページ

http://www.contentshistory.org/event_entry/
会場の都合により参加人数が限られます。多数のご参加申込の場合は打ち切らせていただく可能性がございます。こまめに学会ウェブサイトをご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

なお終了後に懇親会開催を予定しております。こちらもあわせてご参加ください。

登壇者:

玉井建也(東北芸術工科大学芸術学部文芸学科講師)「妖怪の受容と日常性-明治期から「妖怪ウォッチ」まで」
吉田正高(東北芸術工科大学教養教育センター准教授)「心霊とメディアの文化史 ―近世・近代・現代―」
黒木あるじ(ホラー作家)「怪談作家の増加に見る現代ライティング事情」

タイムスケジュール

13:00-13:10 趣旨説明
13:10-13:50 第一報告(玉井)
(休憩)
14:00-14:40 第二報告(吉田)
14:40-15:20 第三報告(黒木)
(休憩)
15:30-16:30 総合討論

共催団体:

グローバルラボ仙台
https://globallab.jp/

コンテンツ文化史学会2014年大会「コンテンツと歴史認識」発表者募集のお知らせ

コンテンツ文化史学会では来る11月22日(土)・23日(日)に2014年大会「コンテンツと歴史認識」を開催いたします。テーマ論題だけではなく、自由論題発表の募集をお待ちしております。

○趣旨説明

コンテンツ文化史学会では、2012年度大会で「コンテンツと記憶」、2013年度第一回例会で「コンテンツと歴史」をテーマとし、コンテンツの持つ歴史性について検討を重ねてきた。2014年度大会では従来の研究を批判的に継承し、「コンテンツと歴史認識」をテーマとして、さらなる議論の深化をはかりたい。
現在、国家間の歴史認識の齟齬は世界各国で問題化している。日本・中国・韓国の東アジア三国をめぐる歴史認識問題のみならず、パレスチナとイスラエル、ロシアとウクライナ・バルト三国など、世界の至る所で歴史認識に端を発する国際問題が引き起こされている。このように、きわめて現代的な問題であるにも関わらず、しかし、かかる現状に対し、歴史認識の問題について最も責任を負うべき歴史学者の努力は実を結んでいるとは言い難い。
その一因として、現代社会において研究者によって明らかにされた歴史像が、人々の歴史認識にどのようにして影響を与えているのか、という観点に十分な注意が払われていないことを挙げることができよう。歴史研究の成果は、書籍・テレビ・ネットなどのコンテンツを通じることで、人々の中に受容されていく。そのため、実証的、理論的な人文科学研究の成果と、人々の間で理解されている「歴史認識」との間には大きな断絶がある。
今大会のテーマである「コンテンツと歴史認識」においては、従来の研究では看過されがちであった、このコンテンツの持つ、科学的、実証的研究と、人々の持つイメージとを橋渡しする機能に注目し、人々の歴史認識に影響を与えている「コンテンツ」の実態とその影響力について検討を加えたい。
この問題を検討することは、単に文化史の問題を明らかにするにとどまらず、現在の国際的環境の改善への糸口を示す一助ともなりうることが期待できよう。大会参加者の積極的な議論を期待したい。

【概要】

○大会テーマ

コンテンツと歴史認識

○開催日

2014年11月22日(土)23日(日)

○場所

東海大学高輪キャンパス4号館4304教室
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/

○研究発表の種類と時間

・研究発表は以下の2種類があります。両方ともに口頭発表になります。

  1. テーマ発表
  2. 自由論題発表

・テーマ発表は大会テーマ「コンテンツと歴史認識」に関連する発表になります。
・自由論題発表は大会テーマ以外でコンテンツ文化史に関連する研究発表になります。
・発表時間は2種類とも質疑応答を含めて30分といたします。
・発表申込は1人につき1種類、1報告のみです。
・なお自由論題において大会テーマとは別のテーマ立てによる企画セッションとしての申込も可能です。一つのセッションの司会者・発表者をまとめた上で代表者が応募してください。

○発表申込方法

・発表申込は本学会会員に限ります。連名で申し込む場合は第一発表者が会員である必要があります。
・報告を希望される方は、所属機関・氏名・報告論題・発表原稿(2000字以上)を2014年9月30日必着でウェブサイトの投稿フォームよりお送りください。
※投稿フォーム: http://www.contentshistory.org/journal/contribution_form/
・採否は、10月初旬にご連絡いたします。
・なお投稿される発表原稿は本学会の執筆要綱に準拠いたします。執筆要綱を守られていない場合は受け付けないのでご注意ください。
・採択された原稿は、当日配布の予稿集に掲載いたします。
・学会誌『コンテンツ文化史研究』では、大会特集コーナーを組み、大会で発表された論文の投稿を受け付ける予定です。

○2014年コンテンツ文化史学会大会実行委員会

実行委員長:柳原伸洋(東海大学)
顧問:出口弘(東京工業大学)
委員:飯田幸次郎(デザイナー)
委員:板垣貴幸(IGDA日本)
委員:井上明人(立命館大学)
委員:大橋正司(デザイナー)
委員:岡本健(奈良県立大学)
委員:樺島榮一郎(相模女子大学)
委員:こさささこ(クリエーター)
委員:小山友介(芝浦工業大学)
委員:佐藤寿昭(東京大学大学院学際情報学府博士後期課程)
委員:高橋勝輝(編集屋)
委員:玉井建也(東北芸術工科大学)
委員:中川譲(日本映画大学)
委員:中村晋吾(早稲田大学高等学院非常勤講師)
委員:七邊信重(一般財団法人マルチメディア振興センター)
委員:藤原正仁(専修大学)
委員:堀内淳一(皇學館大學)
委員:山口晶子(上智大学大学院)
委員:山中智省(滋賀文教短期大学)
委員:吉田正高(東北芸術工科大学)

○共催

2014年度学習院大学東洋文化研究所一般研究プロジェクトA14-2「東アジア各国における歴史認識とコンテンツ」

コミックマーケット86参加のお知らせ

下記の要領でコミックマーケット86に参加いたします。お近くに御寄りの際は足をお運びください。

【日  時】 2014年8月17日(日)
【場  所】 東京ビッグサイト
【サークル名】 コンテンツ文化史学会
【配  置】 東地区 P-15b
【頒 布 物】 『コンテンツ文化史研究』2・3・4・5・6・7・8号、2012・2013年大会予稿集
【価  格】 『コンテンツ文化史研究』各2000円(一部値下げ!)、予稿集500円

コンテンツ文化史学会2014年第1回例会「アイドルの現在-リアルからバーチャルまで-」のお知らせ(参加登録開始)

コンテンツ文化史学会では、来る7月19日(土)に2014年第1回例会「アイドルの現在-リアルからバーチャルまで-」を開催いたします。参加ご希望の方はお手数ですが参加申込フォームよりお申込みください。なお、SF大会参加者の方はこちらの事前登録は必要ありません。会員・非会員(SF大会参加者ではない方)のみ事前参加登録をお願いいたします。

コンテンツ文化史学会2014年第1回例会(日本SF大会内企画)「アイドルの現在-リアルからバーチャルまで-」

日時:

2014年7月19日(土)12時半開場、13時開始

場所:

つくば国際会議場中ホール200

参加費:

500円(会員およびSF大会参加者は無料)

参加申込ページ

http://www.contentshistory.org/event_entry/
SF大会参加者の方は本サイトにて事前登録をする必要はありません。ただし、本学会の懇親会への参加を希望される場合は人数確認もありますので、事前参加登録をお願いします。

会場の都合により参加人数が限られます。多数のご参加申込の場合は打ち切らせていただく可能性がございます。こまめに学会ウェブサイトをご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

なお終了後に秋葉原にて懇親会開催を予定しております。こちらもあわせてご参加ください。ただし、懇親会への参加は会員の方のみとさせていただきます。

司会:

堀内淳一 (皇學館大學)

登壇者:

井手口彰典(立教大学社会学部准教授)「コントローラブル・アイドル : 初音ミクにとっての2010年代」
香月孝史(ライター/東京大学大学院学際情報学府博士後期課程単位取得退学)「パーソナリティがコンテンツになるということ――ジャンルとしての「アイドル」を特徴づけるもの」
山本寛(アニメーション監督・演出)「アイドルとアイドルアニメ~近くて遠い二次元と三次元」

タイムスケジュール

13:00-13:10 趣旨説明
13:10-13:50 第一報告(井手口)
13:50-14:20 討論
(休憩)
14:30-15:10 第二報告(香月)
15:10-15:50 第三報告(山本)
(休憩)
16:00-17:00 総合討論

コンテンツ文化史学会2014年第1回例会「アイドルの現在-リアルからバーチャルまで-」のお知らせ(第一報)

下記のように2014年第1回例会「アイドルの現在-リアルからバーチャルまで-」を開催いたします。今回は日本SF大会内での開催となりますが、この例会に関しては通常通り会員・非会員の方は参加できます。また、SF大会参加者の方も参加可能です。会員・非会員(SF大会参加者ではない方々)に関しては、これまで通り事前参加登録を行います。こちらのほうはサイトができましたら、ご連絡いたします。
—-

○コンテンツ文化史学会2014年第1回例会(日本SF大会内企画)

  • テーマ「アイドルの現在-リアルからバーチャルまで-」
  • 日時:7月19日(土)
  • 場所:つくば国際会議場中ホール200
  • 時間:13時-17時
  • 登壇者:
    • 井手口彰典(立教大学社会学部准教授)
    • 香月孝史(ライター/東京大学情報学環博士後期課程単位取得退学)
    • 山本寛(アニメーション監督・演出)

「東京大学大学院情報学環角川文化振興財団 メディア・コンテンツ研究寄付講座開設記念シンポジウム」のお知らせ

東京大学大学院情報学環メディアコンテンツ研究機構様より下記のシンポジウムの連絡をいただきました。ご興味ある方はぜひご参加ください。なお、本件に関するお問い合わせは本学会ではなく、下記のURLより公式サイトを通じてお願いいたします。

—-

東京大学大学院情報学環角川文化振興財団 メディア・コンテンツ研究寄付講座開設記念シンポジウム

  • メディアミックスの歴史と未来
  • 2014年3月11日(火)13:00-17:30
  • 東京大学本郷キャンパス情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアターにて
  • 登壇者:秦剛、佐野明子、キム・ジュニアン、大塚英志、吉見俊哉、角川歴彦、川上量生、マーク・スタインバーグほか
  • シンポジウム第一部では、アニメーション成立期に遡り、東アジア各国における初期アニメーション作品を米国アニメーションの影響という観点から比較・検証し第二部では今日のメディア産業における第一人者海外の研究者の議論を通じてメディア環境とコンテンツ流通の関係性と可能性を議論します。詳細については下記サイトをご覧いただければ幸いです。
    http://kadokawa.iii.u-tokyo.ac.jp/sympo2014spring/index.html

コミックマーケット85参加のお知らせ

下記の要領でコミックマーケット85に参加いたします。お近くに御寄りの際は足をお運びください。

【日  時】 2013年12月31日(火)
【場  所】 東京ビッグサイト
【サークル名】 コンテンツ文化史学会
【配  置】 西地区 も – 09 a
【頒 布 物】 『コンテンツ文化史研究』2・3・4・5・6・7・8号、2012・2013年大会予稿集
【価  格】 『コンテンツ文化史研究』各2000円(一部値下げ!)、予稿集500円

「<連続シンポジウム>マンガのアルケオロジー2 マンガ研究とアーカイブ 」のお知らせ

文化庁メディア芸術コンソーシアム構築事業様より下記のシンポジウムのご連絡をいただきました。こちらのシンポジウムに関するご連絡は本学会ではなく、下記のサイトおよび主催団体にお願いいたします。

———————————————

<連続シンポジウム>マンガのアルケオロジー2 マンガ研究とアーカイブ

[日時]2014年1月26日(日)13~17時 / 開場 12時30分

(入場無料・要事前申込)

[場所]政策研究大学院大学1A会議室(東京都港区六本木7丁目22-1)

[プログラム]
<第1部>
13:00~13:05 開会の挨拶 文化庁

13:05~13:15 連続シンポジウムについて
夏目房之介 (マンガ・コラムニスト/学習院大学大学院教授)

13:15~13:55 講演「マンガ研究とアーカイブ」
清水勲 (京都国際マンガミュージアム研究顧問/日本仏学史学会会長)

14:00~15:00 プレゼンテーション「マンガ収蔵の現状・事例報告」
吉村和真(京都精華大学教授)
宮本大人(明治大学准教授)
表智之(北九州市漫画ミュージアム専門研究員)
佐々木果(まんが編集者/学習院大学大学院非常勤講師)

15:00~15:20 休憩(20分)

<第2部>
15:20~16:30 討議「マンガ・アーカイブの意義と課題」
表智之、佐々木果、宮本大人、吉村和真
16:30~17:00 質疑応答

[主催]文化庁 平成25年度メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業

http://mediag.jp/project/project/archive.html

●サイトもしくはFAXにてお申し込み下さいますようお願い申し上げます。

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